wanshannan’s diary

ドラマ、映画、ゲームの感想を中心にその他のことも書きます。

2022.12/19-31 山梨レッスン納め


【12/19】

夜:湯がいたキャベツに調味料をかけたもの

月曜日が来るのが嫌すぎてなかなか眠れなかったけど仕事行った。

ジェターク寮ラジオ(ラジオというかちゃんと映像もあるが)をアーカイブで見た。超面白かった。
機動戦士ガンダム 水星の魔女 ~アスティカシア高等専門学園 ジェターク寮ラジオ~ - YouTube

出演者2人のパパ役である金尾哲夫さんの、2人へのエールというか、アドバイスというか、それに感動してしまった。良い先輩というのは、後輩を褒めて激励するものである。

 

【12/20】

夜:みそ汁、ポテサラ、野菜炒め、白米

YouTubeで一個人が東京都とその周辺にケンカを仕掛けに行ってるのを見てゲラゲラ笑いつつ、都庁の公務員にはお気の毒になんて思っていた。かつて「○○先生と同じ学校で先生をやりたい!」と願った少女は、他人同士の争いをエンタメとして、娯楽として楽しむ大人になってしまいました。大人になるってなんて残酷なことなんだろうか。

 

【12/21】

今日はちょっと大変だった。お客が普段の2-3倍いる状態で50分自分で回しながら、突然振ってくるネタを拾いながらしゃべるという、台本無し、筋書きなし、大変だったけど、お客からのリアクションが2-3倍どころか、なぜか増幅されて普段の10倍来るので、それが快感だったりした。俺、この仕事向いてるかもしれねーなんて思えちゃった瞬間だったぜ。あと、1人のお客に捕まって「今日、すごかったっすね」とお褒めの言葉もいただいた。ただ、何がすごかったのか聞き返しても、すごかった、全部すごかった、しか返ってこなかった。私のどこがすごかったのか、しっかり教えていただきたかった。

 

【12/22】

神についての作文を書いていた。神が神であることは世界の共通認識であるが、私の作文のテーマは「神が実は普通である」なので、世の中の共通認識を否定するのに字数を大分割いてしまい、これでいいのかという気がしている。

 

【12/23】

東京藝術大学メサイアを演奏するので、在校生卒業生の大半がメサイアを歌うことができる。

 

【12/24】

年末年始の過ごし方を家族と相談したら実家に私の布団はないと言うことだった。もうわたしが帰る場所ではないのだ実家は。実家に布団はないけどこっちで寝ればいいと言われた代案にも大変首をかしげたので、家庭内でわたしの位置はかなり下がっていることが分かった。屈辱を感じるが、それも歳月が流れていることの証拠であるから、受け入れたいとは思う。ただ、腹は立つ。よって何か仕返しのようなことをしたい。

 

【12/25】

毎日のように雪が降っていて絶望している。タイヤホイールも洗えてないしごみも貯まってるし桃鉄無いし洗い物もあるし洗濯物乾いてないし米も洗えていないし部屋は寒いし(こんなにストーブたいてるのになぜ寒いまんまなのだ信じがたい)

 

【12/26】

CANNAの最新号がすごすぎて頭を抱えた。こーへーがかわいすぎて、こっちの具合が悪くなる。おにぎらずをデートに作って持ってくる男こーへー。

 

 

 

【12/27】

ガソリンを入れたら5,000円でおつりが来た。ハッピー。灯油も買えた。ハッピー。

 

【12/28】

昨日、譜久村聖の卒業発表があったのを本日知る。昨日は早く床についてしまった。ついにきてしまった。紅白に出てから卒業してくんねえかな。

 

【12/28】

注目している選手が箱根駅伝を走ることになりそうで密かに喜んでいた。めでたい。本番まで体調に変動ありませんように。

 

【12/29】

家庭を持っていない人間は家族の中で差別されることを身に染みて実感している。

 

【12/30】

今日昼下がりに車で通りすぎた道沿いの飲食店例外なく人の入りすごかったので、年末年始に空き巣が増えるわけだと思った。
実家に寝床がないことを聞き、相手が用意した寝床の代替案を受け入れることもできなかったため帰りたくないと伝えたら帰ることを強制された。しかし寝床はない。腹が立っていたので寝袋とキャンプ用のマットを持参した。それはそれでケンカになって(なぜだ)互いに一歩も譲らなかったが、来年は実家に帰るのをやめようと心新たにしたのであった。

 

【12/31】

今年は、自分という病に折り合いをつけることに明け暮れていた。来年の抱負は、大学を退学する、です。

今日は山梨までピアノのレッスンへ行ってきた。大晦日にレッスンをするという、正しくレッスン納めである。よいレッスン納めであった。自分の音を聞いていない場面で「うわ、やっちまった」と言いながら弾くのを辞めると「自分で聴けて良かったです」と言ってもらえた。弾けてないけど、私には耳がついていることが証明されてうれしかった。耳がついてないと弾いてる意味ないんでな。あと、スクリャービンピアノソナタ7番「白ミサ」を全通しで聴かせてくれたのもうれしかった。凄まじい曲なんだけど、声部が分けてよく聞こえてうれしかった。先生が上手く弾いてるのもあるけど、私もちゃんと聴けてる耳があるのもうれしくて。いいお年玉を先行してもらえたわ。
それから祭りの前の静けさを含んだ武田神社をお参りしてきた。