2023.3/18-31　トリップアドバイザーしてた

【3/18】

起き抜けに砂糖入りの紅茶飲んで頭痛と吐き気がするの解せぬ。
お客にアンケートとったら大半が「楽しかった」と書いてあって、私は胸がいっぱいになってしまった。楽しくやりますなんて一言も言っていないのに、こういうことになって、感動してしまっていたのであった。「来年もやりたかった」が短い文章で衝撃が強かった。本当にありがとうございました。冥土の土産だわ。

【3/19】

人に評価されるからやる、というのは短期的目標になるからいいかもしれないけど、長期的にやると私は精神が死ぬ。
職場の人達と酒を飲みに行った。キムタクの顔を全肯定されてとても清々しかった。

【3/20】

実家に泊まりに行くと伝えていたはずなのにお湯が落ちていて、起きている事象以上に絶望と激昂してしまった。

【3/21】

レッスンでした。自分の歌にアンサンブル隊がつくことがある。マジかよ。
マッドマックス怒りのデスロードを見たんだけど、スゴイ映画だった。世の中の倫理観とか全てなぎ倒してぺちゃんこにしていく力を持った作品だった。

【3/22】

自分で作った飯が美味しくて食べ過ぎちゃう、と言う現象が起きていることに感動する。まず飯を作れることに、お腹いっぱい以上の量を調理できたこと、またはそれだけの食材があることに、食べられることに、食べたいと意欲が出ることに、美味しいと感じることに、感動。ポトフうまい。

【3/23】

同じ空間で2～3組が会話してて自分は会話に参加してないと気持ち悪くなる現象に名前をつけてほしい。精神的にではなく、多重の音に酔って気持ち悪くなる。たぶん、複数組がいてそのどれかに自分が参加してれば、参加してるとこの音声だけ拾ってそれ以外はノイズとして勝手にカットするんだろうけど、聞くべき音声がなくただただ耳に複数の音が入ってくると、気持ち悪くなる。スーパーでもたまにある。鮮魚と肉と店内全体音声が重なる部分とか。

【3/24】

人は正反対のことを自分の体の中で両立できる不思議な生き物。

【3/25】

昼：クルミそば
夜：枝豆、ビール

師匠夫婦の結婚記念日のトリップアドバイザーとして同行した。どういうことや。
師匠夫婦を駅で迎えようと駐車場に車を止めたら大学の先輩が電車を待っていた。どういうことや。
そんなんで、美術館へ行ったり、そばを食べたり、とても正気とは思えない祭りの足跡を追ったりして時は流れ、お二人の住まいまで送り届け、心遣いも過分にいただき、夜はブラスの演奏会を聴いて、健康ランドへ飛び込んだ。それにしても甲府昭和インター降りてからのくそ渋滞に辟易した。夕食も健康ランドでいただいたんだけど、猫型配膳ロボットはじめてみた。ちなみに、師匠夫婦にクルミとか木の実を使った菓子類を度々持っていったため「ナッツ」というあだ名をいただきました。木の実の意味もありますが、変わり者、狂人、熱心な愛好者などの意味も含まれての命名だそうです。ワロタ。師匠が死ぬまでに演奏したい曲の1つが、シューマンのフモレスケらしい。

【3/26】

夜：アボカドやふきのとうの天ぷら

アホほど揚げ物している。ひどい勢いで油が飛んでボトムスに色づいて落ちない。
「主人恋日記」の1巻が期間限定無料だったので読んでみたら、信じられないほどかゆい漫画だったので沢山の人に読んでほしいと思いました。

【3/27】

夜：アボカドやふきのとうの天ぷら

月曜なので出勤した。日曜夜に月曜が来るの怖くて眠れない現象とおさらばしたい。

【3/28】

すごい今更なんだけどジャパンと呼ばれる由来が、ジャパン←ジパング←リーベン(中国発音読みだとリに濁点があるようにきこえる)ていう説を見て、一周回った気がする。日本はジャパンだわ。
長野五輪のオープニングを見てたんだけど、何だかとっても良かったわ。ど頭御柱だし、建てた御柱が選手入場の門になり、入場曲は新曲という名の現代曲で、モチーフは色々ジャパンぽいものから引っ張ってるんだけど、素朴な感じもいい。大変なことは沢山あっただろうが感じいい。あと忘れてはいけない力士が各国の先頭それぞれに。日本選手は長野県民とは限らないので日本選手団入場で信濃の国はどうなのとは思ったが、オリンピックの目的の一つに開催国を世界中に知ってもらうというのがあるけどこの場合は開催国というか開催地を主張していてそれはそれで特異でいいやんね。選手はビックリだよな、なんで会場の観客は歌ってんだって。宮田まゆみさんは国歌でどうやって音選んで吹いたのか謎だし、道祖神もスゴイ。小澤征爾の第九でしめるという、不思議。

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