【1/21】
くたばっている俺に何が必要だろうか。
【1/22】
オペラ「山と海猫」観てきた。すごく良かった。世界は煙で出来ている。
配布されたパンフレットに信長の楽曲分析というか、こういう風に曲書きましたと記載されてびっくりしました。作曲家本人に、あんな詳しい説明かかれたら、見てる人することなくなってまうやん、という突っ込みはいれた。でも、貴重です、作曲家が生きてるのは。
物語は、地図を作る山田社長達が山へ入り、道案内を少女に頼む。その道中、地図屋としてきっちりある物はある、ないものはないと線引きをしなければならない、でもあるかないかよく分からないものがあると目の当たりにしてしまった山田社長はパニック混乱してしまう。山田社長はどちらを選んだのかは、観客に託されたと思うんだけど、山田社長は怪奇現象を受け入れたと思う。社員達はダイナマイトでぶっ飛ばしてしまったけれど。
よく分からない、目に見えない物で世界は作られている、という主張は私にはとても納得できた。普段から、やっぱよく分からない物、例えば感情とか物事の流れを言語化しようとしたり、演奏を聴くときの感覚とか、よく分からない物について考えるのが習慣になっているからかな。
曲はスゲー面白かった。クライマックスでいきなり沖縄民謡登場して私は笑っていたよ、マスクの下で。やはりオペラって大作だから、信長の中にある物全部出し切ったという感じがしました。なのでとても面白かった。ただ、曲を演奏するのは厳しい。信長だからさ。
あと、山田社長が良い声過ぎた。ヒロインのメゾソプラノもええ声。
【1/23】
昼:レディースランチ(サラダ、焼いたお肉、野菜スープなど)
夜:鶏の唐揚げ
二日連続でオペラ「山と海猫」観てきた。2回観た方が理解が深まるので良いですね。贅沢なお時間でした。たまたま2日目のチケットを師匠に譲っていただいたので、こんなことになったんだけどさ。(あと今日は試験に行くつもりだったのに、試験を受ける資格がなかったからさ、悲しいね)あと、出演者達も2日目の方が集中力爆上がりで、その点も幸運ですた。僕は「ヤマンバが立っている」の合唱が好きです。というか、合唱の比重が多いオペラだった、ほんと。作者の特性ですね、きっと。
【1/24】
昨日の余韻を味わいたいのに月曜である。
ろくに歌っていないのに、大事なポイントがつかめた気がする。昨日一昨日と、正しい発声を浴びたせいだろうか。
【1/25】
広本瑠璃ちゃんが段原瑠々ちゃんを選んでFiesta!Fiesta!を歌い踊るとは、興奮して気持ち悪くなった。
【1/26】
慌ただしすぎて昼ご飯食べ終えたの17時だったのには、マジでどうかと思ったよ。
疲れたから好きな物何でも買おうと思ったのに、食へ対する意識がド底辺のため、何を食べたいのかも分からない体になってしまった。
【1/27】
早めに家へ帰れても、日中消耗しているので、何もする気力がないのである。
【1/28】
気持ちが元気だと業務が圧迫しても体も元気。人に自分の考えを肯定してもらえるのって、こんなに快感だったんだ。人ともしゃべってないからな。
【1/29】
夜:ギョウザ
天使のピアノ選びに同行した。2時間くらいグランドピアノで遊んでいた。
【1/30】
歌歌ってた。私が演じる主人公は、まるっきり迷える子羊なんだけど、私の声帯もさ迷っている。
【1/31】
夜:とり竜田バーガー
命の危険を感じると、モスバーガーへ駆け込むクセがあります。