wanshannan’s diary

ドラマ、映画、ゲームの感想を中心にその他のことも書きます。

7/23 映画「検察側の罪人」見た

【7/23】

映画「検察側の罪人」を見ました。よかったです。
予告動画だと、若検事ニノが若気の至りで暴走しているのを、頭固い上司検事キムタクに叱責されていて、そのぶつかりを描くのかと思いきや、全然違う。キムタクの方に大問題があってそれをごまかすためにニノを叱責するというシーンだった。予告と本編で全く同じ映像なのに、全然違う印象を受けたのがとても新鮮だった。それだけ内心の感情を読み取れないような演技をキムタクがしてたって事になるのね。
テンポが早くて、台詞も早くて、コマ割りも大分多いけど、見ていても疲れず、早さが「続きを知りたい」という視聴者の気持ちに推進力を付加したような気がします。コマ割り多いのって苦手意識があったんだけど、上手いやり方すればストレスにならないって事だな。勉強になりました。
吉高由里子が私が見た中で一番いいぞ。見たことあるのチャキチャキしてるのばっかだったからな。こういう二面性あるのいい~!ニノとのピロートーク好きです。2人のポーズがいい。
キムタクがものすごい綱渡りしていて、死ぬんじゃ無いかと思いきや生き切りましたね。松重さんに銃をもらう場面でやたらビビってて「どうしたの」なんて思ったけど、このキムタク検事だから銃なんて持ったこと無いわ。キムタクだから銃くらい余裕で扱えると思ってたわ。違う違う。
松重豊さんが悪役なのがすごくよかったです。たまにはこういうパンチ効いたの見たかったんだ。

 

検察側の罪人 DVD 通常版

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  • 発売日: 2019/02/20
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メガテン振り返り特番を見ていた。ガキパトが無いと聞いてびっくり。


BGの後は、アンサングシンデレラを見ていた。作品の出来はいいのに私の薬剤師アレルギーのせいで相変わらず見るのがしんどい。来週なんて教員まで出てくる。創作物の教員と私の中の教員像が一致することが無いので、創作物の教員も薬剤師と同じくらいアレルギー反応が出るんだよな。もう私はこのドラマを見てはいけないのかも知れない。