wanshannan’s diary

ドラマ、映画、ゲームの感想を中心にその他のことも書きます。

9/10-11 映画「アナと世界の終わり」見てきた

【9/10】

会社行って同僚と田中圭のドラマについて会議。結論、「俺たちの半年を返せ。」です。

夜は友人とレイトでおっさんずラブを見てきました。5回目。
「主人公があんなにポンコツなのに好かれているのが分からない」と苦言を呈されました。
彼はそういう特殊能力があるキャラなのよ、と伝えておきました。できれば、連ドラも見せたい。


【9/11】

今日は退勤ダッシュして2日連続で映画館。「アナと世界の終わり」を見てきました。
ゾンビと学園とミュージカルってのが珍しい設定なので気になってたんです。私はミュージカル映画を無条件に応援する人間です。
おっさんずラブくらい制作費がかかっていない映画でしたが、その制限中でスタッフがやりたいことやりきってる感じがしました。
その点、おっさんずラブの映画と共通するかもね。足りなくても走りきる感じ。
シングルファザーと娘がよくあるすれ違いしてるんだけど、ゾンビになるならない、
つまり今際の際でやっとつながりあえる、って感じ。たいしたことではない。
でも、途中に半グレ集団の曲、悪者の曲、すがすがしい曲をバックにゾンビに襲われるシュールギャグなど、
楽しい要素がちりばめられていて面白かったです。
あと「怖くてゾンビ倒せない女主人公」なんてこともないし、「俺は噛まれてないから連れてってくれ!」と懇願する人もいないし、
お約束でありがちなストレスがなくてその点も良かった。B級映画ではあるけど、わたしは十分楽しみました。
なにせ歌もいいし、歌う人もうまいし、それだけで相当ポイント高いよ。
ジャスティン・ビーバーとかハリーポッターとかアイアンマンとか世界中で共通の現代ネタを入れてくれるのがいい。
今のミュージカル映画って感じがする。