【10/17】
夜に鬼滅の刃アニメ総集編が流れていたので見ました。三蔵サイコー(三蔵じゃねーけど)。パワハラ上司と言えば関俊彦さんですね、ピッタリ。
そんなこと考えていたら最遊記の思い出がぶわっとあふれてしまった。最遊記ってキャラデザはもちろん素晴らしいしかないんだけど、4人の声のバランスもドンピシャで、それにノックアウトされているのはある。あとあれよ、さまざまな趣味嗜好の芽生え。川に流されてきた孤児で幼い頃から才覚を発揮し、周囲から忌み嫌われつつ若くして高位に上り詰めた僧で、酒煙草ギャンブル暴力暴言拳銃発砲を日常でしまくる、女顔金髪紫目の兄さんて何?ひとりひとりに設定をぶち込みすぎなんだよな。担当編集が「ぶち込みすぎですよ!」と制止しててもおかしくないけど、OK出したからこの世にある。てか最初は商業じゃ無かったのかな。それなら、ああなるよ。
【10/18】
同僚から鬼滅映画みたよと興奮気味に連絡が来た。「明日は仕事にならんな」と返すと「うん!!」力強いYESをいただきました。
【10/19】
会社へ行ったら10人中4人が公開から3日間の内に鬼滅を観に行ったことが判明しました。恐ろしいね。あつ森は10人中3人が購入したんですが、それ以上ですね。
売れる作品は、なんで売れたかはわかんないから、売れる作品を作るには「こうすれば売れるかも」を積み上げるしかないのではと思っている。あとは、こうしたらきっと楽しんでもらえる夢中になってもらえると想像したことと現実の観衆が楽しい夢中ポイントとのギャップの少なさが重要かななんて。ほんと何で鬼滅がこんなに売れたのか分らんな。しかし世間は理由を知りたいので、ライターはこぞって自分の専門分野を頼りにその記事を書いたり、依頼されて書いたりしているのを見ると、ちょっとかわいそうな気がする。だって、誰も理由が分らないんだもん。そして他のライターとかぶらないようにすると、もっと頭をひねらないといけない。まあ仕事だからしょうがないのか。
あと、十三機兵防衛圏の資料集と脚本集が発売することが決まった!2冊合せて8,000円弱は決して安い金額ではないけれど、ゲームにありがとうを伝えるために購入しなければならない義務を負った。予約した。おめでとう発売1周年。
【速報】
— アトラス公式アカウント (@Atlus_jp) 2020年10月19日
『十三機兵防衛圏』公式設定資料集と脚本集が2冊同時発売決定!
ゲーム発売から1年となる11月28日に、全ての要素を収録した公式設定資料集と、登場人物全ての言葉を収録した公式脚本集が発売となります。資料集の表紙はヴァニラウェア平井有紀子さんの描き下ろし! #十三機兵防衛圏 pic.twitter.com/DH0KJV6EfD