wanshannan’s diary

ドラマ、映画、ゲームの感想を中心にその他のことも書きます。

9/1 歯医者で元気になった話

【9/1】

朝:大根の味噌汁、焼き鮭、春雨サラダ、ポテトサラダ
昼:チキンラーメンスパイシーカレー
夜:春雨サラダ、煮たカボチャ、焼きなす

歯医者へ行ったら元気が出た。
普段行かない歯医者へ矯正の相談に行ったんだけど、歯科衛生士さんに問診受けて歯の写真撮られて先生がやってきたら手鏡渡され、「さぁ。君がなりたいのはどんな君?」と聞かれ、度肝を抜かれた。でも、意図はすぐに分った。
矯正で変わることは多々あるけれど、良い変化と悪い変化の両方起きる。自分が一番譲れない所を明確にするのが、歯科矯正で一番大事なことだ、と医師が言いたいんだと一言でよく分った。
あと、歯科衛生士さんに問診してもらってるとき、隣の患者さんに医師が声かけているのも耳に入ってきた。「おお!いい噛み合わせになってるよ!」いい噛み合わせにしてるのは医者自身のはずなのに、患者を褒めていて、なんか良かった。
私は歯が重なることによって歯磨きがしにくく、結果着色しやすく歯石もつきやすいのが煩わしいので、矯正してやろうかと思っていた。で、汚れがマジで嫌なので、3-6ヶ月ごとに歯医者へ行っている。そのように伝えると「自分で不満を解決するために行動しているのが素晴らしい!」とか褒められてびっくりした。たぶん、アレだな、矯正を短期間に効果的にするには患者の努力が必要不可欠だから、患者の気持ちをやる気にさせるために褒めてるんだろうな。心地よいです。
一番印象に残ってる発言があった。「先生、どんな矯正にしたらいいですか?って患者さんに質問されることがあるの」私は思わず笑ってしまった。それを決めるのは発言している患者自身だからだ。意思決定を、いくら専門家とはいえ、他人に託しているのだろう、とおかしくなってしまったのだ。

今日は歯科矯正についてだったんだけど、本来自分が決めるべき内容を他人に託すべきではない、というのはあらゆる事に言える。それを確信できたので、私はとても元気になった。心療内科行ったことないけど、心療内科へ行ったかのようだよ。歯医者なのに。
ちなみに矯正をするかどうかは悩んでいる。今のところ、やらない方へ傾いている。やっぱ、歯を動かすのは怖いよ。自分の歯並びを気にしてるの、自分くらいだしね。歯並びなおしたいんだよね、と人に話すと「言われれば乱れてるなって思うけど、そんなに気にならないよ」と100%言われるのである。もっと八重歯だったり、噛み合わせが出来ていなかったりしたら、気持ちは全然違っただろうな。

先月は本当に元気がなかったんだけど、歯医者さんが最後の元気をくれたみたい。おっさんずラブも、ハロプロも、BBQも、TDも、ラジオも、ペルソナも、十三機兵も、メガテンも、師匠も、薄い本もすべて、私を元気にする為のものとして、私の手元に集まってきたものだ。私が元気になりたいと思い続けて、引き寄せて、手に掴んだものだ。好きこそ物の上手なれ、と言うより、好きは命をたすくって感じ。そこのあなたは、人知れず人の命を救っているのよ。今日は私、歯医者に会話で救われた。だから、死んじゃダメよ。自分はタダ生きてるつもりでも、自分があずかり知らぬところで人を助けているかもよ。


今日は防災の日関東大震災の日なので、家にあるものだけで防災バッグを作ってみた。普段使わない旅行用ボストンバッグに色々詰め込んだ。あれもこれも、となるとあっという間に量が増える。吟味が必要だろうけど、まあこんなもんでも良かろう。電池系は入れていないが、食品は期限がシビアなので、定期点検しなきゃな。
関東大震災って10万人亡くなったと言うから、ほんととんでもなかったんだな。