wanshannan’s diary

ドラマ、映画、ゲームの感想を中心にその他のことも書きます。

4/16-17 松山ケンイチと松坂桃李

【4/16】

映画「人のセックスを笑うな」を見た。何も起きなくてとても平和だった。
不倫相手の旦那に信玄餅の食べ方をレクチャーされる松山ケンイチ
ゆるすぎる座学、校舎を使ったインスタレーションの授業、なんだかのんびりした。
美大の話なので、版画の道具が出てきたので美術教育の友人と見たいと思った。

 

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松坂桃李のドラマが月9すぎて放送日が違うのではないかと思った。
パーフェクトワールドは古き良き清い恋愛ドラマじゃん。

 

 


【4/17】

劇場版おっさんずラブの副題が「Love or Dead」でめちゃくちゃ笑った。愛か死って、何。
愛か死なら、愛をとるに決まっているじゃない。
内田理央さんがツイッターで台本の表紙を写真で上げていたけど、タキシードじゃん。
白いタキシードじゃん。結婚式するじゃん。Loveじゃぁん。


フィギュアスケートの国別対抗戦のエキシビジョンを楽しんで見ていました。
あの、紀平さんと宇野さんのタンゴシーンが美しすぎて言葉にできず混乱した方、私以外にもいらっしゃいませんか?
でも普段からペアでやってる人と比べるとしっくり度はかなわない。
普段からペアでしてるあの人たちは相手の体も自分の体くらいに把握している。


Queenの来日公演があるらしいわね。チケットは取れなくてもライビュはあると確信しているよ。

4/11-15 東大問題

【4/11-15】

ここんとこ怒濤の勢いでP3D、P4D、P5Dをやっている。こなすのもファンの仕事。
P3DとP5Dは完璧に作業ゲームなんですが、P4Dは薄味ながらもストーリーがあるのでいいです。
やっぱペルソナたる物ストーリーなきゃね。今後はよろしくお願いしたい。

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とある試験を受けてきたのですが玉砕。受けただけになった。
社会人になってから受けた試験で通ったものが記憶ないな。いい加減なにか通りたい。


東大学部入学式での祝辞が話題になりました。問題提起の数がすさまじい。

www.u-tokyo.ac.jp


私も全文を読んで、なんだか頭揺さぶられたような気持ちになりました。
言ってることは筋が通っていて、よく聞けば普通のことのような気がする。
でも、わざわざあの場で言うということは、あの文章がいまだに特異な意見であることの裏返しだよな。
で、祝辞で紹介されていた小説「彼女は頭が悪いから」を読みました。気持ち悪くなった。

 

彼女は頭が悪いから

彼女は頭が悪いから

 

 


時系列に書かれているだろうから、後半を薄目開けて読めばいいだろうと思っていたら大間違い。
確かに時系列ではあるが、その都度「公判ではこう言った」「このときは純粋な気持ちだったはずなのに」
だのと、クライマックスの事件をほのめかす文章が差し込まれているのです。
確定した未来を断続的に見せられて吐き気はます一方だった。
それから度々当然のように出てくる決めつけた発言(例:ぽんじょはお茶を嫌がります。お茶はとんじょを嫌がります。)
兄貴と弟のだんだんと考えが乖離していく過程や女子大生の「私なんか」発言もほんとしんどい。
悲しいのはレイプはされてなかったのね、と確認される場面。
事件当日の流れを見ていると、とてもじゃない、性器に突っ込まれなかったからまだマシなんてことは全くない。
ああいう場面で逃げない方がおかしいとか、抵抗したり声を出せとか思うし言うけど、
とてもじゃない、あんな怖くて体が硬直する、起きていることが信じられない状態で何ができるのだろうか。できない。
あんな屈辱的なことをされては悲しみしかない。
唯一の救いは北海道の兄貴、女教授、須田秀の3人だ。フィクションだから救いがある。


更に胸くそ悪さに拍車をかけたのは昨年12月に東大で行われたブックトークイベントのレポートだ。

www.todaishimbun.org


議題は「世間からこんな風に認識されてる俺たち東大はどうしたらいいか」になるもんだと思ってたんだが、
東大教授先生(学部も東大の人でジェンダーが専門)の意見が全然、的を得なかった。
「小説のこの部分の表現が現実に即していない、から全然頭に入ってこない、東大を侮辱してる上に偏見を広めてる」
と言う意見に相当時間を割かれたようで、すごく気持ちが悪い。
まるで小説の東大生のような発言じゃないか。自分を客観的に見てくれよ。コントかよ。いやコントだったら良かったのに。
小説の東大と現実の東大がほぼ同じだぜ、というのをわざわざ見せてくれるなよ、がっかりだ。
「学生も同じ意見だった」って、学生を使うんじゃねぇ!自分の発言は自分だけに責任を負わせろ!
学生に責任を分散させるな。自分の状態?に気づけていないことを恥じて穴から出てくるんじゃねえ、とまで思った。
東大はすごい、えらい、だから東大以外のことは馬鹿にしても見下してもいい、そういう意識があるようにしか見えない。
私はこの状態を「東大問題」と勝手に名付けました。
ちなみに「東大」が「男」になっても東大問題と呼びます。東大以外の優秀な学校でも東大問題と呼びます。
実際の事件、小説、ブックトークレポートと3段階で「東大ってクズやん」という意識が根付きました。
東大の人たちは頑張って私の偏見を覆すような成果をどどどんと見せてください。期待しています。


知らない間に備わっている無意識の差別、無自覚の悪意、普通は気づけない。指摘されてもポカンとしてしまう。
感じなくても、自覚がなくても、絶対にあるの。あるんだぜ。
たち悪いのがさ、実際頭がいいから自分に不利益な情報や傷になることは言わなかったり取り上げなかったり
見なかったりした上で、事を進めてるからさ、それができちゃうのよ、頭がいいから。
弁護士も検察も裁判官も東大がついて回るという地獄スパイラル。勘弁してくれよ。
立法するところだって東大じゃないか、ちっくしょー!!東大って何なの!?
小説のキャラまんまで想像力がかけている様子と自分優位に相手を追い詰める言葉の発信の仕方で、
小説の内容はマジなんだと愕然とする。小説以上だよ。小説の内容まんま踏襲だよ。なんてこった。自信てスゴーイ。

私も気をつけよ。

4/1-10 合わせが生きる意味

【4/1】

雪が降ってめちゃくちゃ寒い。新しい元号が「令和」と発表されました。一番左がお手本。

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ジャンプ18号で「鬼滅の刃」スピンオフ漫画が掲載されていて、
なんと義勇さんとしのぶさんが二人でメインのお話だったので大変うれしかった。
この二人の組み合わせは大好きです。まぁ、追悼記念になってしまった感がある。

 


【4/2-10】

ポーの一族」を紙で買った。デジタルでもあるのにな。
デジタルと紙があると両方買うことになるからホントどうにかしたい。

 

 


映画「しゃぼん玉」を見ました。普通の映画でした。

 

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マスカレードホテルのキムタクもそうだったけど、
きれいな顔してる汚い格好人はひげ剃って髪切ってきれいになるという流れなのね。
林遣都が市原さんのバイクで走って逃走しようとするたび、誰かがやってきて結局逃走せずじまい。
なんだかこの部分はコントのようでした。笑った。
林遣都は人を刺して逃走している身分なので、彼を上げるためには彼以上のクズが必要。
そのクズを反面教師にして終わり、という感じ。
たいしたことない本ではあるのですが、市原さんの「私はあんたがいい子だっての最初から分かってたよ」
て台詞の説得力がありすぎて、役者の力だと感じました。
しゃべりに説得力を持たせられる役者。あっぱれ。


7月の本番に向け、伴奏者と合せてきたぞ。普通のことで誰でも言うことだが、合せめちゃくちゃ楽しい。
初合わせってドキドキやん。止まるかもしれんやん。合わないかもしれんやん。
互いに探り探りやっていたら、あらあなたそんなふうにされるのね、じゃあこうしなきゃ、
という駆け引きというか、一人ではできなかったものが創造される。とても尊い時間どす。
すっごくゾクゾクして充足感があって、もうたまらん。音楽やっててよかった。


ゆきちゃんと動物園行った。のんびりしていい時間。

3/10-31 Endless Shock の弊害

【3/10-31】

劇して、住友林業の住宅訪問して、婚活して、群馬県渋川市へミュージカルを観に行って、キムタク買って、
婚活して、レッスン行って、選抜甲子園見て、愛知へロミジュリ観に行って、無尽ブラス行って、サーカス見た。


劇は毎年恒例なんだけど、どうにかならないかなこの歴史と伝統。価値ないよ。


住友の住宅良かった。豪邸だった。平屋はいいですね。


渋川市でやったミュージカル「ぼんやしろしろ」は友人が曲を書いているので行ってきました。
その友人が「コンギョのブラス音を目指して書いたとこがある」とツイッターで言ってたので探したけど見つからん。
公演後、駅前でご飯食べてたらKiyomiもご飯食べていたのでびっくり、トークスタート。
宿泊場所まで同じだった。

 

ピエール瀧氏が逮捕されたことによりキムタクが発売自粛になった。退勤後、GEOまで走りました。中古で5,918円。

 

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レッスンは「思ってたより歌えてる」との言葉をいただいたので一安心。
じゃなきゃ簿記3級落ちたってのに情けなさ過ぎる。


甲子園は山梨を応援していたんですが、すさまじい試合でした。24得点?
対戦相手の北海道も打つ手なしだからどんどん選手変えてるし、
山梨もやることなくてどうしたらいいんだ、と思ってました。
でもバッターボックスに立った北海道の選手がみんないい顔でよかった!
「俺がやってやる!」って顔をみんなしてたよ。素晴らしい。
点差がつきすぎて腹が据わったよね。甲子園てコールドがないとは初めて知った。


ロミジュリは間違いなくいい舞台。しかし、Shockを経験した私にとっては物足りなくなった。
Shockを観た弊害、Shockを超える作品になかなか出会えない。
Shockを超えるのはShockだけ、なのかな。写真は早朝の名古屋駅、のはず。

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無尽ブラスの後は飲み屋を3軒はしご。良かった。
人生初サーカス。めちゃ楽しかった。いいショーだ!

帰りにめちゃくちゃきれいなフジヤマを見たので撮った。

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2/11-3/9 Endless Shock

【2/11-28】

飲み会行ったり、ボーリング行ったり、婚活していたり、簿記3級を受けて撃沈したりしていました。
毎日歌って勉強してと、両方やるのは難しいようでした。
高校生の時は5教科7科目とピアノと歌、部活で書道をささやかにやるなんてすさまじいことをしていたのに、
今のていたらくはなんたることか。なんとかしたい。でもできる範囲でやらないとね。

 


【3/1-8】

簿記3級の復習をRevo信者(簿記2級)に付き合ってもらった。
元金を「もときん」と読むレベルの私に付き合っていただいた。いえい。
この冬にちゃんと見ていた唯一のドラマ「私のおじさん」最終回。
「おじさん」は誰にもいるんだぜ、という締めでした。
岡田ちゃんが毎回泣くのと、城田優がお約束のように毎回キスシーンがあるのがよかった。
キスシーンでめちゃくちゃ笑いました。貴島Pはじめスタッフ様方お疲れ様でした。
おっさんずラブ映画に向けて、英気を養ってください。

 


【3/9】

堂本光一のEndless Shaockを初めて観劇してきました。驚いた。感動した。

 

 


この世で最も素晴らしいミュージカル作品の一つだと確信しました。
朝の情報番組で階段落ちとか、殺陣やフライングがあるのは知っていましたが、
フライングの種類があんなに多彩であること、集団でのダンスの激しさと人との距離の近さ、
殺陣の複雑さ、動きっぱなし、しゃべりっぱなし、歌いっぱなし、主演がほとんど出ずっぱり、
こんなことは実際に来てみなければ知らなかった。こんなにとんでもないことをしているなんて思わなかった。
そしてなんと言ってもフライングで天井からぶら下がるはしごを渡りきった末、2階席へ降り立ったとき、
彼は世界で一番いい男に違いありませんでした。あの瞬間は、世界で一番のイケメンだった。

そう、2階席で観たんです。
というか行ってから帝劇は大改修したんだと知りまして、大変良かったです。
2014年レディベスの為にきたら、なんだかかび臭くて椅子のクッションはないに等しく、
ただ古いだけの劇場だなと言う印象で、良くなかった。
でも、椅子は新しいし、じゅうたんはフカフカだし、トイレはきれいだしで、
古き良き劇場に変貌を遂げていました。たいへんよかった。こうでなくっちゃ。
でも施工期間が1ヶ月くらいしかなくて、業者はひいひいしてただろうなと想像しました。
ありがとうございます。皆さんの残業時間のおかげで私たちは心地よさを享受しています。

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泊まりで行きまして、三井ガーデンホテル銀座プレミアです。東京タワーがロビーから見えます。
レインボーブリッジらしき物もみえます。私の大好きな中銀カプセルタワービルも見えます。
とてもリッチです。そうそう、念願のカプセルタワービルにもお会いできてうれしかった。

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2/1-10 脇が甘い芸能人

 

【2/1】

会社へ行った。
チコちゃんを見ていたら、林遣都を見逃した。そういうときもある。
サッカーアジアカップ決勝は眠くなりながら、日本が2点入れられたあたりで寝落ちて、
起きたらPKするかしないかという場面でテレビを消しました。3点目が入るところを見たくなかった。

 

【2/2】

新井浩文さんが逮捕されてしまって、映画「善悪の屑」の公開が危ぶまれている。なんてことだ。
映画のスタッフが運営しているツイッターをしばしば見ていたのですが、
わくわくしながら楽しんで映画を作っているのが伝わってきたので、公開をちょっと楽しみにしていました。
とっても残念。


【2/3】

米倉と黒木華さんの「疑惑」放送日だったよ。津川雅彦さんの遺作である。
黒木華さんは大河のヒロイン以外もできるよっていうのを見せられました。その調子で!


【2/4-10】

会社行ったり、ジャンプ読んだり、朝ドラ見たり、私のおじさんを見たりしていた。

鬼滅の刃に善逸の同門が鬼となって登場している展開には、目をむいて驚いた。
しかし兄弟子はクズの極みなり。なかなか四方八方すべてどう見てもクズというのは見られないもんだよ。
「俺を正しく認めてくれない人なんて必要ない!」と言っているやつが、
人命軽視の局地、ブラック企業の極み団体に所属しているんだから何という皮肉だ、というコメントを見て、
ホントよくできてるなあと思いました。すごいな、キャラクターの作りがさ。

炭ちゃんは、自分の妹が人を襲ったら自分はもとより師匠と兄弟子義勇さんもろとも切腹することになっているけど、
その最悪の事態を善逸がぼんやりなぞっているのがグッときた。
自分に近い人間が鬼になって人を殺めたら、そいつを殺して自分も死ぬのよ。ひい。

そういえばキムタクが登壇する舞台挨拶に応募したんですが外れまして、そしたらこんな楽しいことになっていたので驚きました。

movie.walkerplus.com

朝ドラは、「べっぴんさん」と「まんぷく」を毎日見ていますが、方やすることがなくなってきて、
方や無駄なくきっちりやっていてい、朝ドラの本を書くのって本当に難しいんだなとしみじみ感じます。
まんぷく」で内田有紀さんの役が序盤で亡くなったけど、彼女の旦那さんとの関係は続いてるし、
それ以前に彼女はクランクアップしていないんだから、私の中では死んだことになっていない。

「私のおじさん」は毎話、城田優のキスシーンが定番になっているのが面白おかしい。
キスシーンが来るとホッとする。
私にもエンケンさんのような妖精がいれば、毎日もっと元気に暮らせそうだけど、自分の中に作ればいいんだよな。

あとは映画「善悪の屑」が公開中止が決定して空に叫びました。チックショー!!

 

鬼滅の刃 15 (ジャンプコミックス)

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1/16-31 ミルキィホームズ。また会う日まで。

【1/16-31】

会社行ったり、試験を受けに行ったり、コミックシティへ行ったり、
モーツァルトの誕生日を祝うコンサートへ行ったり、藝大の卒展へ行ったり、
ミルキィホームズのライブへ行ったりしました。


ミルキィは、同年代のお姉さんたちが頑張っているのを見るのが楽しくて、
あと題材が探偵だったというのも好きになったきっかけです。
ミステリには探偵がつきものでしょ。わたしはミステリ小説が好きだったんですよ。今でも。
彼女たちは仲のいい高校生のような、大学生のような雰囲気をいつも醸し出していて、
その空気に触れられるのが何となく好きでした。
肩を張っていなくて、お互いを下に見ることせず、突っ走る年長2人にストップをかけるのが年少の2人、
飾らないで、媚びていなくて、媚びるときはあからさまで、メンバーにそれを指摘されて笑いにする。
理想の人間関係に触れているような気がしました。

あとミルキィのファン界隈で怖い思いをしたことがありませんし、聞いたこともありません。
ここでいう怖いことというのは、同担拒否だったり、箱推し否定とか、それによって起きる諸問題です。
ファン同士で熱心さを争うということも耳にしたことがありません。
ミルキィが好きなら、各々が好きなように好きでいればいいという空気があったと感じます。
それがまた居心地よかったです。商業的にはアウトですが、私にはありがたかったです。

もちろんユニットの彼女たちだけではなく、アニメやゲーム、映画もそれぞれ楽しんでいました。
ミステリ好きなもんですから、PSPのゲームは好きでしたね。サクサクできる達成感。謎解き。
アニメーションのギャグも腹を抱えて笑っていましたし、オルタナティブもいい試みでした。
オペラ先生が動いてしゃべった。
フェザーズもうれしかった。モーニング娘。ミニモニ。ができた感覚だった。
でもそうはならなかったのが、私としては残念でした。6人の曲がもっとあったらよかったな。

歌やダンスはするけど、もちろん一流じゃない。感動する歌唱とか、キレキレのダンスはここにない。
だってアイドルじゃなくて声優だもの当然じゃない。舞台装置だってそんなに凝ったものはない。
照明のカタチが凝っていたり、徳さんがフライングするくらいで、火を噴いたり、滝が出現したりはしない。
ダンサーだっていない。生演奏じゃなくてカラオケ状態。
でも彼女たちがいて、歌って踊って話してくれて、照明が、トロッコが、セトリの流れがあってそれだけでミルキアンを魅了してくれた。

なんだか不思議。
普段の私は凝りに凝ったものや、キレキレのダンス、歌がうまい人、超一流、そういうものに感動するのだけど、
ミルキィホームズは別物のようです。なぜだろう。
自分を投影しているのかもしれない。私もミルキィホームズになりたかった。
一般人の自分が声優になって、あんな風にアイドル活動をしてみたい気持ちは確かにあった。
ミルキィホームズというユニットに自分も加わっているような気持ちなのかもしれないです。

ミルキィホームズプロジェクトにかかわった皆さん、お疲れさまでした。ありがとうございました。
また会う日まで。

 

ミルキィパレード! ! ! !(特典なし)

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