wanshannan’s diary

ドラマ、映画、ゲームの感想を中心にその他のことも書きます。

9/1-10 エミール・ナウモフが理想の音

【9/1】

夜:鮭のホイル焼き

2日前に作った鮭のホイル焼きが身にしみるほどおいしい。2日前の自分へありがとう。

 

【9/2】

今月の本番が正式に飛んだ!来月の本番は飛びませんように!!

今日は池袋の自動車事故の判決が出た。執行猶予無し禁錮ということで、民意を反映した判決のように感じた。重いね。

 

【9/3】

昨夜も気絶するように寝た。少し不安になる。日々の生活が脳を圧迫しすぎて本日ジャンプSQ発売日であることを忘れていた。私の文化的で最低限度の生活が脅かされている。

 

 

営繕屋のコミカライズ最高だったな……また短期集中連載してもらわなければならない。
諏訪さんの株価上昇が留まることを知らない。今月の諏訪さんすごいとこ無数に合ったけど、一番すごいのは古寺くんにアホ言いながら的確な助言(取引したいならネタを用意しろ自分の立ち位置を明確にして話せ)してるところ。21歳組の飲み会が見られてうれしかったな。
アルバート兄様の心境とかおいしすぎてヤバい。いいことしたと思ったら犯罪の片棒担いでたってあるよね……ぼくもカリギュラで散々やらかしたよ……

夜はセイジオザワ松本フェスティバルの配信見てました。
ラヴェル組曲マ・メール・ロワ
ドビュッシー:《海》~3つの交響的スケッチ
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
ストラヴィンスキー:バレエ組曲火の鳥》(1919年版)
サイトウキネンオーケストラうめえな。そういう当たり前のこと言うまでもないんだけど、一応書いとくわ。牧神の午後への前奏曲って、元になった詩を読むとかなり性的でワーオって感じなんだけど、良く取り上げられる。この中で好きなのは圧倒的にFireBirdです。静寂からの魔王の踊りが唯一無二だよねえ。これが来るって分かってないと、思わずビックリして声出ちゃうよね。好きです。
国際音楽祭ってのはとても貴重。一流がたくさん来るから。尊いわ。

 

【9/4】

昨日HNKFMでエミール・ナウモフが伴奏したプーランクオーボエソナタが流れてたんだけど。ピアノがヤバいくらい自分の理想で、電撃が走ったというか、恋したというか、夢見ているというか、囚われてたというか、そんな気持ち。こんな風に、芯はあるけどそれをまとう部分で色んな変化が出せる音を、音色を目指している。ペライア聴くと「俺なんかが弾く必要ねえわ」と意欲喪失するんだけどナウモフは「俺もこの音出してみたい」と意欲湧く。不思議。

 

 

【9/5】

昨日は調子のってバカみたいに長時間弾いてたんだけど今日は弾いて10分で疲労がきてしまう。毎日コンスタントにやろうね。いや、できない。二の腕の筋肉が、痛いといっている。指も痛いと言っている。弾きたい気力はあるけど音を聴く気力はもうないからやめよう不毛な練習しない。

それにしても生活終わってる……生活に追われてた……今もだが……食べたいものを考える時間も、食べたいものを買う時間も惜しんでいると、作りおきを少しずつ食べていく生活になる。いつか抜け出したいな。なんとか楽しい時間を確保するため必死になれ。

 

【9/6】

NHKFM「かけるクラシック」より
サクソフォン奏者上野氏「車はペット」

 

 

庭を庭のまま保つため、雑草根絶やしシャワー液を購入したけれど、想定より値がはって少し残念だった。私が常識を知らないだけなんだけど。

 

【9/7】

食欲が遠くにある。やばい。

 

【9/8】

早起きはともかく早起きして知的労働が辛い。なぜなら能率上がらないから。早起きして頭使わない作業ならそんなに苦ではない。そして夜に寝たい。

 

【9/9】

朝3時から仕事してるので早く床に入って長時間眠りたい。鏡を見たら正真正銘のクマができてたわ。夏期休暇明けからずっとこんなんだな。そのせいだな。俺の毛細血管がんば。私はこれ以上睡眠とったり食事を改善したりするのはもう不可能だ。体の器官に神頼みする領域に来た。

 

【9/10】

田中角栄研究の上巻の半分まで読んだ。情報量が多すぎて圧倒的。満腹以上。こういう膨大な時間と手間ひまをかけた作品は尊いな。研究とはこうあるべきというのを見せてもらえてなんだか清々しいわ~見せつけられたわ~。読んでて面白かった所は沢山あるけど、彼の追求を彼にやらせればいいのに、がpart1最後の笑いでした。イチローのヒットをイチローにフライキャッチさせるみたいな。

 

 

それにしても毎日毎日、これ以上できないと言う気持ちで動いて生きてる。