11/20-22 本番でした

【11/20】

十三機兵防衛圏の北米版が届きました。英語学習教材として利用します。

英語学数教材です

【11/21】

本番前日。自宅のピアノはアップライトで購入してから50年は経過しているものの、音は良いと思うので普段の練習には問題ないのだが、グランドピアノで弾く練習がしたいとやはり思うときがある。それが本番直前である。アップライトピアノは自分の顔の前で音が鳴っている感覚なのだが、グランドピアノは自分のいる位置から1メートル前方より音が聞こえてくる感覚である。そのギャップに体が驚かないための練習なのである。

と言うわけで市内の借りられるグランドピアノで1時間弾いてきた。カワイで鍵盤が重かったけれど、音との距離を感じるには十分な練習だった。レンタル料も1000円未満。大満足です。落ち着いて本番が迎えられそう。

【11/22】

本番当日。自分の番が来る3時間前まで布団に入っていました。そこそこ落ち着いて本番を迎えられそうだとかほざいておりましたが、全くそんなことはなくて、手は震えるし異常に汗はかくし手は冷えるし体温の上下が激しいし、ホント、ピアノなんて弾くもんじゃないなと改めて思いました。本番後は何も出来なくなるぐらい消耗するし。手が冷たくなるのが本当に困る。なぜなら指が動かなくなるから。手の震えは、震えてても動くんですよ。まだマシ、全然いい。大丈夫、私は死なない、私がミスっても戦争は勃発しない、誰も困らない、悲しまない、苦しくならない、と思っていたら緊張が薄まりました。

実際の演奏は、満足のいくものではありませんでしたが、想定内の出来に収まっていたので良かったです。第2主題の左手の分散和音を3度低く弾き始めてしまいましたが、しれっと弾き直しました。暗譜は出来ているので、こういう落とし穴を埋めていく作業がこれからのメインの練習ですね。

11/13-19 ピアノが生活の中心

【11/13】

天使とコンサートについて打ち合わせをしているんですが、天使の曲リストの量が既にソロコンサートのボリューム。まあ元々そのつもりだから良いのである。僕は前座なのです。

【11/14】

休憩挟んで3時間ピアノの練習ができた。持続時間が延びた経験が欲しかったので良かった。

【11/15】

ピアノの先生オススメのピアニスト、へブラの演奏を聴く。先生の好みだなと思った。

【11/16】

進撃の巨人のアニメ総集編を見ていた。なんか、この頃のエレンが可愛い。エレンの面倒を見続けなければならないミカサとアルミンをねぎらいたい。

【11/17】

憂国のモリアーティアニメを見た。アルバートが思ってたよりしゃべってくれるのがうれしいです。

【11/18】

本番直前で精神が不安定になっている。その症状を和らげる為に何をすれば良いのか、私は知っている。そう、お金を使えば良いのだ。というわけで、前々から購入しようか迷っていた十三機兵防衛圏の北米版ソフトを購入した。届くのは後日。アマゾンの倉庫に在庫があるのがすごいな。イマドキそういうもんですかね。

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【11/19】

本番二日前にして「テンポを遅くすれば落ち着いて弾ける説」を思いつき実行すると、思いのほか上手くハマった。コレで行こう。

11/12 映画「宮本から君へ」観た

【11/12】

連日ピアノの練習で疲弊しているので今日は休養日。

映画「宮本から君へ」を見た。突っ込みが追いつかなかった。とりあえず一つだけ。靖子、お前がまずしなければならないことは公園でラムネを飲むことではなく、そのままの状態で、証拠が残った状態で110するか交番へ駆け込むことだ。それが効果的だというのは、元NHK記者が教えてくれた。そうすれば拓馬くん懲役20年は固いぞ。しかし強姦シーンを見ることになるとは思っていなかったので衝撃だった。そしてされているのが蒼井優というショッキング。新婚ほやほやの蒼井優。ショッキングだよ。

ショッキングと言えば金的ですね。握りつぶしたんだか爪で切ったんだか分らんのだけど、まあ靖子に暴力を振るったものピンポイントに致命的攻撃を与えるのが上手い構成でした。宮本君の気迫から「これは股間に噛みつくのでは」と思ったけど、そうはなりませんでした。噛みついても良かったな。

エンディングは宮本浩次さんが歌っていた。まさしく「宮本から君へ」になった訳だ。上手い。彼の歌い方と映画の雰囲気が同じ方向性だからベストマッチね。

主役二人がとにかく熱量が多く絶叫しながらしゃべるシーンが多いので、観る方にも体力が必要。監督さんがまだ40にもなってないのね。新進気鋭の監督ね。池松壮亮さんと蒼井優さんの演技はもちろんなんだけど、拓馬君も相当よかった。ひょうひょうとしたのがベースなんだけど、非常階段ではズボンを下ろされた辺りでうろたえて、一気に小物になってそのギャップが良かった。局部を思いがけずさらされて、うろたえない人間などいない。

宮本から君へ [Blu-ray]

11/5-11 久しぶりのコンサート

【11/5】

つい勢いで本番を増やしてしまった。自分史上最も負担が大きい本番になるであろうが、それを受け入れないと私はいつまで経ってもモーツァルトソナタから卒業できない。卒業式しよう。

【11/6】

勢いで決めた本番の日付を決めた。できるできない、とか言ってないでやっちまえ、練習しろ、と自分に言い聞かせている。

【11/7】

久しぶりにコンサート行ってきた。初、下野竜也さん！見ててすっごい分りやすい指揮だった。奏者からありがたがられるかもね。棒が振ったとおりの音が出てる感覚だろうな。シューマンピアノ協奏曲とブラームス交響曲第3番とフンパーディンク作オペラ「ヘンゼルとグレーテル」序曲でした。

師匠と行ってきたんですが、行きと帰りで色々背中を押してくださったので、コンサート行ったことと合せて栄養になった。なんとかしていこう。

【11/8】

夜は竜王戦見ていました。解説が藤井猛先生でうれしかった。この人すごいの、アベマつけた瞬間から「休憩中に指したらどうなるんだろう？」なんて仰って、もういきなりパワーフレーズで笑わされた。将棋は一手間違えた方が負けという終盤で見てて面白かった。見てるだけでドキドキしちゃう不思議。

【11/9】

十三機兵防衛圏の発売1周年を記念して、声優たちが出演する生放送が決定したぞ！記念イラストがとてもかわいいぞ！！15人いる！石井さんとイソッチは十三機兵防衛圏のイベント皆勤賞かしら。

【1周年記念イラスト公開】
ヴァニラウェア・平井有紀子さんの描き下ろし。『十三機兵防衛圏』が11月28日に発売1周年を迎えることを記念したイラストです！

■1周年生放送についてはこちら⇒ https://t.co/GsgiuLYan7#十三機兵防衛圏 pic.twitter.com/d4L0naGQQM

— アトラス公式アカウント (@Atlus_jp) 2020年11月9日

十三機兵防衛圏 - PS4

【11/10】

今日もピアノ。毎日限界。

【11/11】

今日もピアノ。肘から先が全部危険信号。そしてピアノサークルの名前を決めた。

11/4 ワールドトリガーにハマれない理由

【11/4】

本日も朝起きたらツイッタートレンドに「ワールドトリガー」とある。あぁ。SQ発売日だなと実感。どうやらアイドルのシャッフルユニットという概念が使われているそうだ。来月が楽しみですね。

実は私、人にワールドトリガーをお勧めして、全巻渡してプレゼンテーションしたにもかかわらず、その人をワールドトリガーファンにすることが出来なかったんです。相手はハンターが好きなので、ならば戦術が肝の漫画は楽しんでもらえると踏んだのだがそうはいかなかった。理由は本人と会話して判明している。

1.主人公（三雲修）が弱い
2.ネイバー（異世界）へ行くことが目的なのになかなか行かない
3.登場人物が多すぎて把握しきれない

以上3点だ。とても納得できる。だが、このポイントたちはワールドトリガーたらしめている要素であり、面白い作品である理由でもあるのだ。ワールドトリガーが面白い理由とハマれない理由は、表裏一体なのである。

例えば修が弱いことは、ワールドトリガー最大の特徴だ。彼は弱い。弱いけれど成さねばならない事があるとき、自分の持てる物すべて絞り出したり命かけたり、そんな過程で強敵に勝てたときの歓喜といったらなかった。具体的にいうと22巻195話ですね。僕たち読者はほとんどが修みたいな弱い人間だけれど、もしかしたら修みたいに考えたり工夫したりすれば何か成せるかもしれない、そんな希望の象徴なんです、修は。

次に異世界へなかなかいけない理由は、もちろんランク戦があるからですね。読者も当初は「とっととネイバー行けよ」と思ってはいたけれど、今となってはこのランク戦がないと生きていられない体になってしまった。主人公周囲以外のキャラクターたちの思惑や戦略がとても面白い。戦いのルールがある程度決まっている（武器が共通、ポイント制など）ので、戦況の予想もしたくなってしまう。めちゃくちゃ楽しい。ランク戦で勝ち抜かなければ異世界遠征出来ないという、ボーダーの規則遵守からも外れない。規則を守っているというのがワールドトリガーの美点なので、異世界へ行くのは遅くなってもランク戦は必要だと思わされてしまう。

最後に登場人物の多さ。これもマイナスでもありプラスでもある要素。プラスにするには時間が必要ですね。多様な人物が、キャラデザかぶらず各々好きなこと言ってるのを見るのはやっぱ楽しいよ、把握できてくるとね。

修が弱いことを補うために遊真がいるんだけど、それが上手くはまらない人もいる。まぁ、私の布教活動は失敗したけど、これからもワールドトリガー楽しんでこう。なぜならこの漫画は、唯一無二の作品だから。

ワールドトリガー 22 (ジャンプコミックスDIGITAL)

10/29-11/3 真・女神転生Ⅲリマスター発売

【10/29】

本日は真・女神転生Ⅲのリマスター発売日です。やったね。またゲーム積んじゃった。
最近はピアノを練習していてゲームが出来ていないのが悔しい。けれど、私の能力ではピアノを全身疲労するまで練習した直後、寝るまでゲームをすることなど出来ないのだ。どちらかを取るしかないんだ。まぁピアノの練習は本番が終わるまでやり続けるので、ゲームがいつ再開できるか分りませんが、やりたくなったらやろうと思います。マントラ軍が心配だしな･･････。サンシャイン60から飛び降りないといけないし。

発売おめでとう

真・女神転生Ⅲ NOCTURNE HD REMASTER - PS4

【10/30】

何か疲労が取れないのでピアノお休み。

【10/31】

超久しぶりにピアノのレッスン行ってきた。2-3年ぶりかな。初めての先生のところへ行ってきたのだけれど、とても為になった。レッスンめっちゃ楽しいし、自分で練習してるだけじゃ見落としている事を拾えるから大好きなんだけど、集中しすぎるのと緊張による疲労がしんどい。もうレッスン終わったら何も出来ない。私が意識してるところ拾って褒めてくれたり、見落としているところを指摘してくれたりで、やる意欲が上がります。先生お上手。先生だからな。

1年半年ぶりに自宅ピアノの調律もしてもらいました。金は飛んだけど、音が合ってるピアノで練習しないと練習にならないから必要な投資なのである。調律してもらうと弱音がちゃんと出せるんだなあ･･････。

【11/1】

何だか疲れてしまったので、のんびり衣服のウエストゴムを換えていた。2枚換えようとしたのだが、内1枚がゴムと生地が一緒に縫われており、長考した末諦めた。どうしてくれようか。時間が出来たときにすべてほどいてまた縫い直すなり、ウエストゴムを通す部分を新たに縫うか、捨てるかの3択だ。もう少し考えよう。

【11/2】

鬼滅効果で同僚が声優について質問してくる機会が増えたため、ここぞとばかりにペラペラ話すと毎回ドン引きされる。そんな。質問されたから答えただけなのに。

【11/3】

朝起きたらアンジュルムの新メンバーが決まっていた！？為ちゃん、おめでとう！
そして研修生たちから夢破れて去る人たちが出ませんように。

≪新メンバー加入決定！≫

■川名凜（かわなりん）
千葉県出身・16歳・高校2年生／グリーン

■為永幸音（ためながしおん）
長野県出身・16歳・高校2年生／ピンク

■松本わかな（まつもとわかな）
神奈川県出身・13歳・中学1年生／ホワイト

宜しくお願いします！#アンジュルム　#helloproject

— アンジュルム (@angerme_upfront) 2020年11月2日

米倉が3年前からネットで連載をしているのを今頃知ったので、3年分全部読みました。私が彼女を好きなことはどうあっても揺らがないので、文章を読むことは「うん、すき」という気持ちが積み重なっていく作業だった。あと、彼女は勉強家ですね。映画を観て、その感想を書くという作業は俳優にとって大事なことではあると思うんですが、それにしても量が多い。そして思考が柔軟。柔軟さが垣間見られる記事を置いておきます。

「世間で評判のいいものが自分の好みに合うかどうかを自由にジャッジするのも、映画の楽しみ方のひとつだと思います。」

mi-mollet.com

10/27-28 映画「きみの瞳が問いかけている」感想

【10/27】

舞台「キンキーブーツ」の動画が公開されて泣いた。
舞台映像の時は舞台の豪華さや情報量に圧倒されて、それをすべて受け止めるため集中してたので涙が引っ込んだけど、スタッフや素の本人映像には泣けてしょうがなかった。
日本でこの演目がやるときが来たら、行きたいな。城田優が主演だったら、いいな。

「Kinky Boots Haruma Miura Tribute movie」が完成致しました。https://t.co/o9p23PUsKX

皆さまの心に、三浦春馬さんのローラの輝きがいつまでも残りますように👠#kinkyboots#キンキーブーツ pic.twitter.com/PMlkNdUacb

— BWミュージカル「キンキーブーツ」 (@kinkybootsjp) 2020年10月27日

【10/28】

映画「きみの瞳が問いかけている」を見てきた。とても良かった。めそめそ泣いてきました。でも昨日のキンキーブーツみたいな悲しい涙じゃなくで、幸せの涙。

本の出来が良すぎる。その上テンポもいい。ジャンルは恋愛なんだけど、作中の要素すべてを拾っていく作りはまるでミステリ。どの情報をどこの場面で出すか、丁寧な整理整頓が行われている証拠。とてもいい。
BGMが抑え気味なのも好きです。BGMはここぞと言うときに効かせる作りになってました。
吉高由里子をかわいいと思っている人は絶対観た方がいい。え？かわいいの知ってるから観るまでもないって？お伝えしよう、あなたが今まで見てきた吉高由里子よりもかわいい彼女がいると。
野間口徹さんと風吹ジュンさんのキャラの説得力が流石ですね。存在感は登場時間以上にあります。言うまでもないことですが、お二人の腕が良すぎる。
流星は体を作りすぎて首がめっちゃ太いの！びっくりした！あと人の指を折るシーンで、相手の口に手を突っ込んで悲鳴を上げさせないようにする所作がとてもプロでした。
住まいのアパートが古いけど素朴で良い雰囲気でした。日の光がたくさん入ってきてて暖かそう。

流星が見たくて観に行ったんですが、こんな良い映画に出られて良かったなと思いました。万国でやり尽くされた設定ではあるんだけど、全部丁寧に隙なく繋げてある所が素晴らしかった。使い古された設定って、いかに丁寧に繋ぐか、設定を守り切るか、抜けがないか、そこをきっちりやりきれば十分良い作品になるんだと思います。作り手のこだわりが肝。文句なしに素晴らしかったです。割引料金1,100円で観たんですが、この出来じゃ実質無料だわ。1,100円以上の体験をしてきました。

【映画ノベライズ】 きみの瞳が問いかけている (宝島社文庫)

小説　映画　きみの瞳が問いかけている (講談社ＫＫ文庫)