wanshannan’s diary

ドラマ、映画、ゲームの感想を中心にその他のことも書きます。

12/25-27 未熟な自分を受容せよ

【12/25】

ピアノを5ヶ月ぶりくらいに弾いた。乙女の祈りと花の歌とアルプスの夕映えとハンガリー舞曲第5番とk457第1楽章をただただ通した。一番難しいであろうK457が一番マシだったから、なんだかんだ練習は裏切らないのである。それ以外はほぼ初見大会。それにしてもブラームスは無駄に難しく書きすぎじゃない?昔もそう思ってたけど今日改めて弾いても同じこと思ったわ。でも嫌いになれない。好きだから。バダジェフスカ氏は夭折の作曲家なんですって、知らなかった。乙女の祈りって原題なのか疑問が湧き上がったので調べたらポーランド語が出てきちゃって読めるはずもないというオチだった。英語だとメイデンズプレイヤーだから英語からの日本語訳ならあってるね。


【12/26】

アルゲリッチの演奏を聴いて弾きたくてしょうがなくなったリストのハンガリー狂詩曲第6番を少し触った。アルゲリッチ姐さんみたいに弾くのは不可能だけど、工夫すればなんとか弾けるかもしれません、という感触がしました。どうせ弾けないし、練習時間取れないし、下手だし、発表する場もないし、とか考えて、やらない理由考えるのに疲れたから、もう、ちょっとでも気になった曲には触るぞ。少し触れるだけでも、聴いただけとは曲の印象が変わるもんなのだ。一歩一歩。一歩だけどいい一歩。まあ、やらない理由は全部ごもっともなんですが、それをおしてでもやりたくなる引力があるだろ、好きになった曲にはさ。引力に従って動くんだ。


【12/27】

面接へ行ってきた。面接中に泣いた。圧迫ではなく、担当者と会話している際、現職と受けに行っている会社の差がありありとわかり、愕然として涙が出た。そんな自分を見て「あなたが泣いているのを見て、あなたの就活は絶対に成功すると確信しました。」なんて初対面の人にねぎらわれて、余計泣けた。ねばっていこう。