4/11-15 東大問題

【4/11-15】

ここんとこ怒濤の勢いでP3D、P4D、P5Dをやっている。こなすのもファンの仕事。
P3DとP5Dは完璧に作業ゲームなんですが、P4Dは薄味ながらもストーリーがあるのでいいです。
やっぱペルソナたる物ストーリーなきゃね。今後はよろしくお願いしたい。

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とある試験を受けてきたのですが玉砕。受けただけになった。
社会人になってから受けた試験で通ったものが記憶ないな。いい加減なにか通りたい。


東大学部入学式での祝辞が話題になりました。問題提起の数がすさまじい。

www.u-tokyo.ac.jp


私も全文を読んで、なんだか頭揺さぶられたような気持ちになりました。
言ってることは筋が通っていて、よく聞けば普通のことのような気がする。
でも、わざわざあの場で言うということは、あの文章がいまだに特異な意見であることの裏返しだよな。
で、祝辞で紹介されていた小説「彼女は頭が悪いから」を読みました。気持ち悪くなった。

 

彼女は頭が悪いから

彼女は頭が悪いから

 

 


時系列に書かれているだろうから、後半を薄目開けて読めばいいだろうと思っていたら大間違い。
確かに時系列ではあるが、その都度「公判ではこう言った」「このときは純粋な気持ちだったはずなのに」
だのと、クライマックスの事件をほのめかす文章が差し込まれているのです。
確定した未来を断続的に見せられて吐き気はます一方だった。
それから度々当然のように出てくる決めつけた発言(例:ぽんじょはお茶を嫌がります。お茶はとんじょを嫌がります。)
兄貴と弟のだんだんと考えが乖離していく過程や女子大生の「私なんか」発言もほんとしんどい。
悲しいのはレイプはされてなかったのね、と確認される場面。
事件当日の流れを見ていると、とてもじゃない、性器に突っ込まれなかったからまだマシなんてことは全くない。
ああいう場面で逃げない方がおかしいとか、抵抗したり声を出せとか思うし言うけど、
とてもじゃない、あんな怖くて体が硬直する、起きていることが信じられない状態で何ができるのだろうか。できない。
あんな屈辱的なことをされては悲しみしかない。
唯一の救いは北海道の兄貴、女教授、須田秀の3人だ。フィクションだから救いがある。


更に胸くそ悪さに拍車をかけたのは昨年12月に東大で行われたブックトークイベントのレポートだ。

www.todaishimbun.org


議題は「世間からこんな風に認識されてる俺たち東大はどうしたらいいか」になるもんだと思ってたんだが、
東大教授先生(学部も東大の人でジェンダーが専門)の意見が全然、的を得なかった。
「小説のこの部分の表現が現実に即していない、から全然頭に入ってこない、東大を侮辱してる上に偏見を広めてる」
と言う意見に相当時間を割かれたようで、すごく気持ちが悪い。
まるで小説の東大生のような発言じゃないか。自分を客観的に見てくれよ。コントかよ。いやコントだったら良かったのに。
小説の東大と現実の東大がほぼ同じだぜ、というのをわざわざ見せてくれるなよ、がっかりだ。
「学生も同じ意見だった」って、学生を使うんじゃねぇ!自分の発言は自分だけに責任を負わせろ!
学生に責任を分散させるな。自分の状態?に気づけていないことを恥じて穴から出てくるんじゃねえ、とまで思った。
東大はすごい、えらい、だから東大以外のことは馬鹿にしても見下してもいい、そういう意識があるようにしか見えない。
私はこの状態を「東大問題」と勝手に名付けました。
ちなみに「東大」が「男」になっても東大問題と呼びます。東大以外の優秀な学校でも東大問題と呼びます。
実際の事件、小説、ブックトークレポートと3段階で「東大ってクズやん」という意識が根付きました。
東大の人たちは頑張って私の偏見を覆すような成果をどどどんと見せてください。期待しています。


知らない間に備わっている無意識の差別、無自覚の悪意、普通は気づけない。指摘されてもポカンとしてしまう。
感じなくても、自覚がなくても、絶対にあるの。あるんだぜ。
たち悪いのがさ、実際頭がいいから自分に不利益な情報や傷になることは言わなかったり取り上げなかったり
見なかったりした上で、事を進めてるからさ、それができちゃうのよ、頭がいいから。
弁護士も検察も裁判官も東大がついて回るという地獄スパイラル。勘弁してくれよ。
立法するところだって東大じゃないか、ちっくしょー!!東大って何なの!?
小説のキャラまんまで想像力がかけている様子と自分優位に相手を追い詰める言葉の発信の仕方で、
小説の内容はマジなんだと愕然とする。小説以上だよ。小説の内容まんま踏襲だよ。なんてこった。自信てスゴーイ。

私も気をつけよ。