wanshannan’s diary

ドラマ、映画、ゲームの感想を中心にその他のことも書きます。

8/6-12 米倉シカゴ行ってきた

【8/6】

ぐうたらしていた。

 


【8/7-10】

会社行って帰った。

 


【8/11】

休日出勤した。

 


【8/12】

夜:肉、ビール

渋谷へ行って、米倉主演ミュージカル「シカゴ」を観てきました。
女囚の話なんですが、とても囚人とは思えない態度のデカさ、図々しさ、そしてほぼほぼ裸の衣装、
突き抜けててなんだか好感が持てました。
主人公は殺人を犯してお縄にかかっているはずなのに、曲も人物の表情もなんだか明るめで楽しそうだった。
登場人物の服はほぼ全員黒、女囚だろうと新聞記者だろうとスケスケシースルー。
でも曲の雰囲気も役者の表情も明るくて、感じがいい。とても囚人の話を題材にしているとは思えない雰囲気だったな。

女囚6人が出てきて自分の犯した罪(主に殺人)の話を歌と動きで語るのですが、
ぬけぬけと「でもあなたも同じ状況だったらこうしたはずよ。」と語るさまは、すがすがしかったです。
スケスケほぼ裸衣装で180度足開脚椅子ダンスを女囚が躍るなんて発想は日本じゃ生まれなかった。

米倉「おい、もっと自分勝手に生きてていいんだぜ?」
私「あ、そーなんだ!」
米倉「その後、何にも残らないけどね!」
私「ですよねー!」

という茶番劇を頭の中で繰り広げていた。

米倉は、もっと浮いているのではないかと思っていたのですが、馴染んでいるうえで浮いていた。
演技はもちろん、英語の発音、踊り、歌、上手でした。
彫りの深い人たちの中で、幼顔の小柄な人が、憎めなくて、かわいくて、愛嬌があって、
という役をやるので浮いていました。ベリーグッドな配役でしたよ。

あと、アップライトピアノ2台対面置きは激熱だった…。


夜は銀座SIXでディナー!いい気分だった!