wanshannan’s diary

ドラマ、映画、ゲームの感想を中心にその他のことも書きます。

7/22-24 パトってマンガ読んだ

【7/22】

会社行って帰った。

 


【7/23】

早出して授業行って帰った。
久々に真・女神転生Ⅲマニアクスクロニクルエディションをしていたのだけれど、
まぁ、雑魚に背後取られてパトりました。ひどい。こんなの事故だよ。交通事故だ。

 


【7/24】

会社行って帰ってマンガをいくつか買ってきた。

表紙が大正時代の雰囲気を醸していたので「天堂家物語」1巻、
高台家の人々」最終巻、「吸血鬼と愉快な仲間たち」1~2巻を購入しました。

「天堂家物語」は、よくある身分違いの恋なのかと思って甘く見ていたのですが、裏切られました。
身分違いで恋をしようとしているのだけれど、主人公の超絶技巧の数々に笑わされました。
一番よかったのが蘇生術ですね。彼女の手にかかればどんな人でも蘇生すのではないでしょうか。
この漫画は少女漫画、というか、漫画のお約束を破っているところがいくつかありまして、
それが面白さにつながっています。
例えば第1話、ヒロインが暴漢に襲われているシーン、お約束ならヒーローが来て助けるじゃないですか。
ヒーローが駆け付けた時にはヒロインが暴漢を制圧した後でした。笑いました。
それから1巻の最後の話では、ヒーローがヒロインの家を燃やします。
ヒロインを自分の家に住まわせるためです。頭おかしい。
ブラコンの叔母も少ししか出番がないのに気持ち悪いし、見所がいろいろありました。
試しに1巻のみ購入したのですが、後日既刊分を購入するのは決まりました。


高台家の人々」最終巻はがっかりしてしまいました。
前の巻で主人公たちは結婚して、まぁうまくまとまったので、他のケリが付いていない
高台家の人々にケリをつけてくれるのかと思いきや、触れはしたけれど、放り投げ気味でした。
作者にとって、主人公たちしか大事じゃなかったのかと思うと、残念です。
主人公周りの人々も生きているのだから、もう少し丁寧に妹弟の結末を描いてほしかったです。


「吸血鬼と愉快な仲間たち」は、吸血鬼という題材、表紙には野郎が2人、作者は羅川真里茂さん、
確実に濃いめのBLだと確信して購入したのだけれど、全然違いました。
吸血鬼と人のハートフルコメディでした。
こうなった要因は主人公の吸血鬼の生体のせいだな。
半日人間で半日蝙蝠って、面白いし、なんか蝙蝠はかわいげあるし、コメディにしかならないよ。
ばかばかしいんだけど、なんかいい感じがしますよ。

 

天堂家物語 1 (花とゆめコミックス)

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