【2/23】
朝:トースト
会社行って帰ってぐうたらしていた。
【2/24】
朝:トースト
会社行って帰って、少しP4してた。
【2/25】
朝:たぶんパン
昼:ミートソーススパゲティ
夜:エビのクリーム煮、フカヒレスープ、牛肉のオイスターソース炒め、レタスチャーハン、杏仁豆腐
山梨行って埼玉在住の友達とデニーズでお昼食べてコラニー文化ホールへ行った。
「シンデレラ~ねずみたちのプリンセス~」を見るためである。
詳細はこちら→
FBに書いたやつを転載しよう。
FBのわたしは同じ人間ではあるものの、なかなか余所行きの文章なので、ギャップがあるかもしれないがまあいいや。
以下転載
2017年2月25日(土)14:30 コラニー文化ホール小ホール『シンデレラ~ねずみたちのプリンセス~』
大学の同級生の伊藤君が作曲、1コ下の久保田が脚本のミュージカル作品。
L5ミュージカル(詳細はこちらhttp://l5musical2013.blogspot.jp/)時代に継母として出演しました。
そんな作品ですので見に行きました。
感想:泣きすぎてよく舞台が見えなかった
舞台転換のほとんどをプロジェクションマッピングで行っていました。
これがとっても効果的で、お城のお触れが紙飛行機で飛んでくるし、暖炉から魔法使いは出てくるし、シンデレラはかぼちゃの馬車に乗って野をかけ夜空をかけているんです。
キャストの演技と動きと映像がマッチしていてホントぴったりだった。感動した。
宝塚でも背面全面液晶で演目の一部分に使うことはあったけれど、舞台転換をすべてプロジェクションマッピングで、というのは初めて見ました。
宝塚だと、暖炉でも部屋でも何でも作れちゃうから、そういう発想がないのかな。
6匹のネズミはそれぞれネズミのぬいぐるみを持っており、シンデレラはそのぬいぐるみに話しかけたり抱っこしたりします。リアルなサイズ感が再現されています。
そう、ネズミの名前がすごい。
エフモール:Fmoll、へ短調
ポコ・リット:poco rit.(だんだん遅く)
メノモッソ・ペザンテ:meno mosso pesante(今までより遅く重々しく)
シーマイナー・セブン:Cm7(ドミ♭ソシ♭)
カドッチョ・イクタリュー:生田流(生田流の筝で使う爪は四角いからカドッチョ)
ドッペル・ドミナント:ドッペルドミナント
全員音楽用語です。意味があってるか不安です。
名前関連だと従者3人はこちら、全員甲州弁。
オレント=オマント:私たち貴方たち
クワレタート・カジルナ:(蚊に)かまれてもひっかくな
ダッチーモ・ネーコン:くだらないこと
意味があってるか不安です。
知ってれば「なんだこの名前クスっ」てなれる。
キャストでは、お姉ちゃんたちが出てきた瞬間からいぢわるな感じがしましたよ。サイコー。
シンデレラを囲んでかごめかごめしてるシーンはお気に入りです。
魔法使いはうさん臭い感じがとってもよかった笑。
継母はお姉ちゃんたちに寄せたんだな~と思いきや(きゃぴきゃぴしてた)、ラストシーンでキャラ立ちしてたよ、グレイト。
舞踏会シーンでのバレエのお姉さんたちがと~ってもきれい!みとれた。
トロンボーンが唯一の金管でとっても立っていました。キャラが立つ、みたいな。いい音。
オーケストラだけどピアノもいれる。駿ちゃんピアノ好きなんだな。
L5ミュージカル版とどこが違ったかも書きたいところだけど、もうやめよう。長くなりすぎる。
なぜこの作品で泣きまくったかというと、舞台そのものにも感動したけれどそれよりも、友人の伊藤君の気持ちを想像したからです。
自分の作品を力がある人たちが演奏して演じてくれてマネジメントしてくれて関わってくれて、小ホール700席がいっぱいになってくれるなんて、どう考えてもありがたいしうれしいじゃないですか。
そんなことを思ってたら、もう伊藤君よかったね、よかったね…と喉を震わせて泣いていました。親かよ。
ラストナンバーの「かんぱーい!」やカーテンコールなんてハンカチで顔を抑えていてほぼ見ていませんでした。
ニュートラルな気持ちで作品を見ることができなかったので、2回目はきっと平静に見れるはず。またみたいです。
「いつか、やがて、きっと」の言葉を仰られたという深澤さんのお花。ランラン♪
転載ここまで
FBに書いた以外のことで気になるのは下世話だけどどうやってまわしてるんだろう、とか。
だって!一人3000円で700人来てくれるのが2日間続いても420万ですよ。回収できてんのかな。
え、素人だからどういう振り分けになるのか全然わからない…
ホールの主催事業だからホール利用料は勉強してくださるのかしら、全然わかんない。
ミュージカルって初期投資にすごい金がかかるけど、1回作ってしまえば公演をすればするほど収益が上がるんだよな、たぶん。
本や曲や衣装が一度そろってしまえば、とか思ったけど実際どうなんですかね。
あと舞台上にある椅子兼箱がとってもよかった。なんて使い勝手がいいんだ、あの箱。
衣装ケースにもなるし変身道具にもなるし踏み台にもなるし便利すぎる。効率がいい。スマート。
他にも何かあったかもしれないけれど、まあいいや。
あ、伊藤君と終演後に顔を合わせたんだけれど、泣いてまともにしゃべれないさまを見られて笑われた。ひどいやつだ。
夜は甲府富士屋ホテル泊。普段わたしが一人で宿泊するのは素泊まり3000~5000円くらいのホテルなのだが、
母とどこかへ泊るとグレードがグッと上がって一泊10000円前後するホテルに朝食付きで泊まれる。
宿代が浮く上にグレードが高いところに止まれるなんて嬉しいな!うれしいな!ヒャッハー!
晩御飯はホテル内の中華コースだったしな!本当は鉄板焼きがよかったのだけれど、空きがなかったのだ。
ホテル着いてすぐ食べたかったのだ。座席は半分くらい空いていたけれど、とってもおいしかったよ!
5500円の値段出しておいしくなきゃだめだけど!そりゃだめだけど!
牛肉から肉の臭みが全然しないし、お皿が温かくて料理の温かさの持ちが違うし、いい気分だ。
でもね、たくさん食べたから成城石井で買ったお酒飲めなかった。しょうがないね。