wanshannan’s diary

ドラマ、映画、ゲームの感想を中心にその他のことも書きます。

10/28-30 メルヘンとハロウィンVer.サンホラ

【10/28】

夜:白菜スープ

会社行って第9。

ワーグナーがいい感じに仕上がってきたお。

 

【10/29】

昼:カップ麺
夜:スーラーうどん

会社行って帰ってきてのんびり。ゆるゆる片付けなどを試みる。

 

【10/30】

朝:ツナサラダ、味噌汁
昼:カレー
夜:酢豚、茶わん蒸し


会社の同期と互いに好きなものを布教しあう会(不定期)開催。

同期はサンホラのライブDVDを持ってきてくれた。
ハロウィンのものとグリム童話を基にしたものだった。

ちなみにサンホラのライブというのは、ライブというよりも音楽劇またはミュージカルといった方がしっくりくる。
語りがあり、物語があり、キャラクター、世界観もあるのでやはりミュージカルって感じ。
ただわたしが思い描くミュージカルに比べ、サンホラのライブは情報量が多く、
なおかつ登場人物の人間関係や設定が複雑なうえ、説明は一回しかしてもらえず、物語の進行も早く、
一つの場面で三つの情景が同時に進んでいくこともあるので、見る側にとって不親切なものであると思います。
(でも不親切であるからと言って、それはマイナス要素になるかと言えばそうでもないんだろうな。
なにせファンは予習をしてからライブへ参上するのだから。)

例えばグリム童話のライブは、Levo様が指揮を振って、女性が物語を語って、
語ってる内容を別の人たちが演じて、というように同時進行で追いかけるのが大変です。目移りします。

新しい登場人物が出てくると、同期にどういう人かという説明をしてもらうものの、
説明すべき内容が多いようで、関連人物との関係、その人の状況などなかなか消化しきれなかった。
同期も「この人については何て説明したらいいのかわからない、説明が難しい」と言っていた。
そんなにむずかしいの!?

語りも日本語、ドイツ語、英語など、作品や場面に分けて使い分けているようでした。
グリム童話はドイツ語、ハロウィンは英語でしたね。

舞台のセットや衣装に手が込んでいてとても素晴らしかったです。オリジナルの衣装とセットですよね。
登場人物やダンサーはもちろん、語りや楽器隊もすべてオリジナルの衣装でとても素敵でした。
それから舞台転換がやたら早くて、舞台裏で死人が出ていないか不安になりました。
特に目についたのは、グリム童話で透けるカーテンを走って閉じたり閉めたりしていた人。
長いカーテンを足に巻き込んでやいないかとても心配になりました。
稽古が大変そうなのはもちろんですが、裏方ステマネもひぃひぃしてるなーこれー。

グリム童話のライブは、Levo様がかわいいしゃべるお人形と一緒に人心操作をしながら
女たちの復讐を手助けしていくという、まるで必殺仕事人なお話でした。
しかし物語の最後、復讐は望まないという女が現れ、かわいいしゃべるお人形は活動停止してしまいます。
もしかしてLevo様は嫁探しでもしていて、本命を見つけたからお人形は用済みってこと?と同期に確認したら
「そういう解釈か笑」と言われました。だって、あちこち女のとこだけふらふらしてるんだもん!

ハロウィンの方は一通り見て、かわいい子供たちがハロウィンイベント楽しんでるなー、としか見えなてかった。
だというのに、同期は見終わった直後に涙していた。
な、涙する話だったんだ…!!わたし全然ストーリーがわかってなかったんだ…!!と愕然としました。
体の弱い男の子がハロウィンイベントに参加して命を落としてしまう、というストーリーだったそうです。

あらためて、サンホラはやっぱり敷居が高いな。
ずっと同期に解説してもらいながら見ていたのに理解できたのは20%くらいな気がする。


自分と言えばペルソナ3の第4章をもっていきました。見るのは5回目くらいだが、結局泣いていた。
二人して自分の持ってきたもので泣くという。
お互い思い入れのある作品を持ってきたのだなとしみじみしたよ。


それからペルソナ5をさわりだけでもやってほしくて、序盤をプレイしてもらった。
結果、竜司覚醒イベントで全滅しました。
これは私にも責任があって、同期はペルソナに初めて触れるのに、うっかり難易度Hardでやらせてしまったのです。
同期の感想としては「戦闘が難しいな」とのことでした。
攻撃手段がペルソナ、銃、ナイフと3種類あって、相手の弱点をつく、とかが初めてだと大変だったようです。
そりゃそうだな。慣れていくと戦闘が楽しいんだけどなー。つかHardじゃ難しいに決まってるわ!!!