wanshannan’s diary

ドラマ、映画、ゲームの感想を中心にその他のことも書きます。

7/17 DVD見てた

【7/17】

朝:食パン
昼:焼きそば
夜:チャーハン、刺身、焼きなす、きゅうりかすもみ


早朝お仕事して帰ってからDVD4本見た。
連続で見たわけではなく、2時間くらい昼寝してた。
早起きだったから。


ペルソナ3 #1
本編感想は昨日書いたので、オーディオコメンタリーと特典映像について。
オーディオコメンタリーとは、監督などのスタッフや声優が
アニメの映像を見ながら会話してく音声特典みたいなもの。
監督さんとアニプレックスの人と音響監督さん。
映像ってさーっと流して見てしまうんだけれど、ほんと1秒どころか
一コマごとにこだわりとか、考えていることとかが盛り込まれているので、
映像作品を作るのはほんと大変や。
1回見ただけじゃ観客はそんなこだわりまでなかなか拾えない。でもこだわる。
職人だな~
ベイベベイベとバイク(保険)はサイコーです。
あと、時価ネットたなかがとっても面白いです。


ペルソナ3 #2
ラブホシーンからスタート。超笑った。ベイベベイベと家政婦は見たも超笑った。
主人公がなんだかんだ今の日常を楽しんでいるのがよくて、
なんでいいかっていうと、今までは何でもかんでも「どうでもいい」
だったのに、どうでもなくなってるのがいいんです。変化、成長。
あと緒方さんは泣く演技多い気がするんですけどただの気のせいかしら。
ゲームでプレイしてるのはこの辺りまでなので、#3を見るのはゲームクリアしてからかな。
オーディオコメンタリーは監督とアニプレの人と、石田さんと緒方さん。
石田さん自分で厭世家と自称してるけど、ほんといい人だな。
主人公がもたついてることに突っ込んでたし(自分の役なのに)、厭世的とか言わなきゃいいのに。


心が叫びたがってるんだ。
評価する点、ミュージカルを劇中に盛り込んだこと。
ジュエルペットサンシャインのオーディオコメンタリーで、
ミュージカルを盛り込むのは手間もかかるし金もかかるし大変。
衣装だって新しいの書かなきゃいけないし、曲も一回こっきりの新曲書かなきゃいけない。
台本の筋も書かなきゃいけないし、セリフだってキャラごと考えなきゃいけない。
でもやりたかったといってた。職人だね~
だからミュージカルを盛り込むだけでも評価に値する。すばらしい。
クラスメイトには都合よく音楽技術者いたし、ダンサーもいるし、先生も音楽だし
なんとなく実現できるかも、と思えさせられた。まぁ製作期間が一か月しかないのには目をつぶろう。
ダメな点、主役が自分の舞台を放り出してどっか行っちゃうところ。
古今東西の作品で、主人公が何らかの理由により舞台を降板する展開はままある。とてもうんざり。
今までモブたちも頑張って協力してきたのに、モブたちの時間とか気持ちまるきり無視だからね。
主人公が無視しているというより、本書いてる人が無視してる。
そういう主人公主体の展開にしてしまうことがとても気分が悪い。
さらわれたWジュリの糸さんはまだ許せる。ニセコイの小野寺さんは大宇宙の意思だからしょうがない。
でも今回はほれたはれたで逃走して連絡も無視し内山君ただ走らせてクラスメイトみんなやきもきさせてなんかもうだめ。
ラブホの下りとかはあのまんまでいいのでラブホに至る過程をなんでそんな雑にしてしまうの、
舞台ぶっちしてくれたおかげでそっちが心配になって、全然ラブホでのことが上の空になっちゃうよ。
作品のテーマは本音を言う、みたいな感じなんでしょうね。
その点はよかった。うだうだしないではっきりしているのが一番よい。
野球部の陰口とか、内山さんとほそやんのバトルシーンとかな。
前半のほそやんイライラしててこっちもイライラしたから、野球部員が言ってくれてすっとした。


・技術者たち
韓国映画ハッカー、金庫破り、爆弾作成メカニックの3人で泥棒する話。
警察の人と悪社長お付きの顔に傷ある兄さんが生き生きしてた。
韓国のイケメン俳優さんは白スーツとチェックスーツを着なければならない呪いにでもかかっているんでしょうか。
車がひっくり返ったりカーチェイスだったり格闘だったりとアクションもあるし、
こういうミッションインポッシブル系は観客をどうだますか、
既出の情報を最後でうまく拾えるかが大事になるかと思うんですが、
一定レベルのことはしてくれた気がします。
最後、再会したけど堅気じゃない人間と一緒になるほど愚かな人ではないだろうから、
友達、パトロンくらいに収まるのかな。

 

 

技術者たち 【デラックス版】 [DVD]

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