wanshannan’s diary

ドラマ、映画、ゲームの感想を中心にその他のことも書きます。

10/25-26 劇場版「おっさんずラブLOVE or DEAD」応援上映へ行ってきた

【10/25】

会社行って帰って松雪泰子見て原発のことをまた考えていた。
原発って色々考えられる分野。原子力工学だったり経済だったり歴史や、どのくらいリスクとリターンがあるのかとか様々。
私がちょっと興味が出てきたのは、原発によって動く人の頭の中、考え、気持ちの移ろいです。
原子力発電所が建つことによってできる心の動きや行動を研究する学問を原発心理学と名付けてみる。いや、私が勝手に言ってるだけだから学問ではない。学問になる前だわ。
原子力発電所ってめちゃくちゃ日本にとって、とても大事なことだけど、知らないことが多い分野だったから、今になって興味が出てきた。関電のおかげです。

 

【10/26】

応援上映ファイナル行ってきました。前回の応援上映もだけど、この田舎映画館のレイトによく30人近くも集まったな。
冒頭のドラマダイジェストが好きで、泣きそうになる。いや、泣いてたな。あの冒頭ダイジェストって役者各々の感情がMAXの部分を切り貼りしているから、感情の瞬間風速が強すぎて、あっという間に自分の心が流されて目に涙がたまる。感情が高まったので、ダイジェストでの台詞を覚えてきた。

春田創一33歳恋がしたい!
はるたんが好きです!
好きだ
好きになっちゃいけない人なんていないんじゃないかしら
離婚してほしい
女がいるの!?
元カレなんですよ
俺があいつじゃなきゃだめなんだ!
春田のことが好きなんだってば
春田さんのことなんか好きじゃない
春田行け!
俺と結婚してくださーい!

B級な映画だけど、やっぱり大好きな映画なことは揺るがないな。先日の夜会を踏まえて、沢村一樹さんの髪に注目してたら、確かに右目付近の髪の揃え方が違和感あるかも。その割に右顔のアップやカットがしばしば。

今日も原発について考えてる。白状すると、原発にマジで危機感を覚えたのって萩尾望都さんの「プルート夫人」を読んだ時だと思う。漫画に影響を受けやすい体質。

 

 

10/21-24 わたしはペルソナの下僕

【10/21】

明日は休みだ!応援上映の会場が決まったぞ!近所があるぞ!行くぞ!入場プレゼントもあるぞ!会場増えて107→185!

 


【10/22】

今日は祝日のはずなのに休むなら有給で休むとのことだった!なんてこった!(有給だけは沢山あるので全然問題ない)
即位礼正殿の儀でした。大河ドラマのような内容がリアルに挙行されている。不思議な感覚だ。


【10/23】

なんかまた雨がすごい。


【10/24】

P5Sの発売日決定。来年春夏頃発売だと思ってたよ。発売日が早いと不安だよ。P3D、P5D、PQ2などのシナリオ不足が不安材料。まあ、買うんですけどね。
あとシナリオの時期がP5以降というのも発表されたのでP5Rもやっておかないと分からない話もあるかも知れない。というわけで渋っていたP5Rの予約してきました。今日行った店は限定版はおろか、店舗限定付き通常版すら予約受付終了してたぜ。故に私が注文できたのは通常版のみである。ペルソナの商品は価格が固定されてるな。通常版は8,800円前後、限定版は14,000円前後。ゲームもライブ円盤も共通。
P5RとP5Sと2本買うのは負担だけど、行きたい舞台を2つ(城田優ファントム、P5ステージ)我慢すれば可能である。でも、SHOCKは我慢したくないな。
無双&バサラのオタクからの言葉。「扱えるキャラが多いとシナリオが無になる。キャラが少ないとシナリオがあって、その点おもしろい。」だからキャラはP5だけでいいかも。シナリオ重視がいいな。ペルソナだもの。

米倉ちゃんとみた。まさかの「前畑がんばれ」をいうはめになった。

 

ペルソナ5 ザ・ロイヤル - PS4

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10/19-20 勉強しよう

【10/19】

休み。十二国記をしばしば読んでる。浩瀚の台詞が10年以上の時を経てしみるんですよ。当時はただ感心するだけだった。もう、今となっては、しみしみにしみて、私が大根で、彼の言葉がおつゆだとしたら、セブンイレブンの大根みたいになっています。

「実情を知らない者には、批判する資格はございません。にもかかわらず、実情を知ろうとするより先に、憶測で罪を作り、その罪をもとに他者を裁くことに疑問を覚えない者に、いかなる権限も与えるわけにはいかない。そのような自己の不明、不足を自覚せず、己の不遇をたやすく他人のせいにして弾劾する者に信を置くことなどできかねる。ましてや、法に悖る手段でそれを完遂しようとする人物は危険人物だと言わねばなりません。」
黄昏の岸 暁の天 より引用

十二国記はフィクションで現実ではなくておとぎ話で嘘なんだけど、この部分は現実だ。現実と虚構がつながってる部分。だからこの小説は面白い。

 

黄昏の岸 暁の天 十二国記 8 (新潮文庫)

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【10/20】

ラグビーの準々決勝の日でした。キムタク見ました。彼がクズと言われても差し支えない役をされているのがちょっと新鮮。
女の家に文無しで転がり込むのは、やっぱりクズだよねえ。でも金が贅沢に使われているのがよくわかるので、見てて楽しい。ガレージで暮らす木村拓哉
献血に行ったんだけど、ヘモグロビンの量が正常値ではあるものの、献血の血液の基準を満たさなかったため、
クリアファイルとジュース一本だけもらって帰ってきた。私のただでジュース飲み放題計画がとん挫して残念だ。
ヘモグロビンてのは鉄分から作られる物質で、酸素を全身に運んでいる。こいつの量が少ないと体が酸欠になって起立性貧血になる。
自分の体のこともよく分かってなかったな。勉強になりました。

10/14-18 ワールドカップバレーがすごい

【10/14】

ワールドカップバレーがすごい。男子。日本のバレーボールは男子もあるんだぜと見せつけられた。
今日はブラジル戦だったんですが、ブラジルには世界で一番ブレイク率が高いローテーションがあるんですって!なんだそれ!
漫画的ネーミングだけどマジなんだね。かっけー。
柳田がキャプテンていうのにじわっとする。マッチポイントでピンチサーブするキャプテン。サーブに生きるキャプテン。サーブだけで存在感を示すキャプテン。だからキャプテン。かっけー。
未だかつてない。歴代日本男子バレーの試合の中で最も面白いゲームをするチームだ。長いラリーは絶対にジャパンが取らなきゃ!
今日はレアル選手のことが好きになりました。サーブで延々狙われるなんてめっちゃ格好いい証拠じゃあん。
試合には負けたけど、サーブもレシーブもブロックも全然負けてない。俄然、オリンピックが楽しみになります。

 

バレーボール 2019年 11 月号 [雑誌]

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【10/15】

会社行った。台風の余波か、めちゃくちゃ問い合わせの電話が多くて、一度電話置いたらすぐ鳴って、というのを1日していた。
おかげでのどが少し痛い。かれた。

そしてファイナル応援上映。12日は行けなかったり、映画館が休館したりしたもんね。よかった。
でも、プレゼントつきですって。行きたくなっちゃうじゃないの。困るな。

 

ワールドカップバレー、今日はイラン戦。最終セットの西田選手。こんな選手未だかつて見たことない。今後もいるか分からない。
5連続サービスエース。びっくりしすぎて真っ白になってる。あり得ないモノを見ている。ゴリがいまだに日本代表なのにもジワッと感動してたんだけど、それどころか、なんかもう胸がいっぱいだ。


【10/16】

会社行って延々と電話に出て声が枯れました。

ドラマ「相棒」見てました。飛び道具は何かと思ったら核物質だった。高濃度の放射線放射能?を浴びたらどうなるかはぼんやり説明できるお。勉強の成果。
片山雛子、いいこと言った。物事を単純化しない。善悪は表裏一体。


【10/17】

米倉の初回だったけど、ゴチにマツコが来るとのことでそちらを見ていた。公の場でセクハラができるのって、特権だよね。
うらやましく思います。


【10/18】

菜々緒を見ずに松雪泰子を見ていた。これ、原発事故も取り扱ってくれるのかな。
カントリーガールズが解散、相次ぐアンジュルムメンバーの卒業。アンジュルムファンの人たち、大丈夫か。

10/13 十二国記のネタバレといだてん

【10/13】

家に引きこもってTVで災害報道を見ながら十二国記を読んでいました。
「氾濫」が「反乱」に聞こえるくらいには小説にどっぷりつかっています。
「白銀の墟 玄の月」の2巻は、「月の影 影の海」の上巻の終わり以上に激しいぶった切られてる感じがする。
4巻には陽子や尚隆も少し出てくるといいな。エピローグ長めがいい。
戴の国民は幸せにならなきゃいけないし、驍宗様は王座に戻らなきゃいけないし、泰麒は王につかえなければならない。
でもこの前提もひっくり返ってしまうのだろうか。国の安定より優先される天帝へ挑戦する意味とは?
勧善懲悪の世界観さえ崩壊させられるイヤな感じがしている。そのイヤな感じは「黄昏の岸」からあったけどね。
でもこのイヤな感じこそが、作品全体のオチにつながっているに違いない。琅燦が一番謎だよ。頼りにしてたのに!

 

白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫)

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大河ドラマ「いだてん」見た。戦争をどうやって書くのか気になってたんだけど、まさか全部満州でやるとは思わなかった。「富久」ロングパスすぎるよ。中村家総動員。NHKの老けメイクは絶品。
慰問のために満州噺家が行くの普通だし(あったことだし)日本の空襲やっても手垢つきすぎてるし、新鮮でいいよね。戦争終わってホッとした。また次回。

10/9-12 十二国記「白銀の墟 玄の月」1-2巻 ネタバレ感想

【10/9】

ねほりんぱほりん」を見ました。ゲストは元詐欺師。
様々な詐欺を働き、お務めして、ずっと支えてくれた親からの信用は取り戻せなくなってしまった。悲しい。
信用って、わりとすぐに消えるのよね。「失った信用はなかなか取り戻せない」がいちばん響いた。


【10/10】

朝ドラ「スカーレット」貧しいことが当たり前だから、その点をからかってくる輩がいないのがうれしい。
そういう調子づいた男児がいると、貧乏の何が悪いっていつも思うのよ。そのストレスがないだけで、いい。
※貧しい以外のネタでからかってくる輩はいる。

 

【10/11】

十二国記新刊発売まであと1日。
近所の本屋に販売促進グッズは置いていなくて、こうやって盛り上がってる店舗の写真を見ては楽しんでたんだけど、「許す」って。興奮して卒倒した。

 


【10/12】

十二国記新刊発売日。24時間営業本屋では日付変わった直後に販売されているようでした。ワクワクが伝わってきました。
私は近所の本屋が10時に空くので10:05に店に到着しました。大雨と風が吹きすさぶ中ね。ペルソナ5発売のときは有給取らず、退勤ダッシュしてソフトとPS4買いに行ったというのに、十二国ではなぜそれができない。
自宅の地域は避難指示は出ていたけれど、近場の避難所と自宅の水位や崖の有無など、
大した違いはないので、ずっと自宅で本読んだり寝たりしていました。
感想。全然進まない。より落ち込む。でも1-2巻でまいた種が3-4巻で生きてくるに間違いないので、それがどこかを見極めるべき。
10年以上ぶりに安否が確認できた人間と獣(計都のこと)や、同じく10年以上ぶりに名前が出た人間がいるのも歓喜です。
でも一番胸に来たのは1巻冒頭の一般人の貧困の描写ですね。あと、そっからのプロポーズに撃沈しました。泣いちゃうよ。
プロポーズまでに3回は涙をこらえました。

 

白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫)

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白銀の墟 玄の月 第二巻 十二国記 (新潮文庫)

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10/7-8 失った信用

【10/7】

十二国記がでると喜んでいたら創竜伝も新刊でるのか。でもあんまり期待できないな。
直近の既刊は読んでても楽しかった記憶がないし。
あと、どういう終わりだったかも忘れたし、どうなっても興味がないところまで来ている。
毎回最後に兄弟が竜になって大暴れする、まぁ竜化がこの作品における印籠で、爽快で王道で楽しかった。
でも一応、読んでは見ようかな。どんな終わりにするつもりなんだか。
アルスラーン創竜伝も終わる時を逸してしまった作品になってしまったよな。出版すれば売れるけど、さ。
一度失った作者への信用は、なかなか取り戻せない。いい作品書いてもらわなきゃ、次はない。
創竜伝13絶対どっかいってなくなってると思ったら初版がカバーかかって棚の新書エリアにちゃんとあったよ。
読む気が起きんな・・・。面白かった記憶が無いから・・・。

 

創竜伝14 <月への門> (講談社ノベルス)

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4回目の応援上映開催決定。みんな、こんな中行くんだろうか。166→107会場へ減少。

 


【10/8】

楽団が瓦解した話を聞いた。ぼんやりとしか内容を知らないけれど、そうもなるかな、と言う気がする。
団体でする音楽は常に共通の壁がある。ほどほどに下手でも楽しくやれればいい組とガチで上手くなりたい組だ。
どっちも否定できないけど、音楽やるならガチで上手くなってほしいと私は思う。
リーダー的な人が全員の意識や気持ちを汲んで、同じ方向へ連れて行ければ連帯感あるバンドになると思うんだけど、
そうはいかない。中学生だって大人だって同じだ。人と音楽するのはとても難しい。
目指す方向とレベルが同じじゃないと成立しない。だからいい演奏に合うとめちゃくちゃ感動する。尊いから。